NRIは、2020年5月に全国男女約8,800人を対象として「新型コロナウイルス感染拡大に伴う生活意識・行動の変化に関するアンケート」を実施し、外出自粛要請や休業要請等、新型コロナウイルス感染対策に関する方針や基準に対する考え方について質問した。その結果、地域ごとに感染状況や地場産業・地域経済への影響度合い等が異なる中で、生活者の多くは都道府県をはじめとする地方自治体に対して、地域の実態・実情を踏まえた感染対策の実施を求めており、日々、感染状況や社会・経済状況が変化し、先行きの見えない中で、対策の方針や基準を柔軟に見直していくべきであると考えている人が多いことがわかった。
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