食を含む消費財事業の戦略は、今なお、STP(セグメンテーション→ターゲティング→ポジショニング)、そして4P(製品・商品戦略、価格戦略、流通戦略、プロモーション戦略)が中心となっている。もちろん、既存事業を効率的に成長発展させていくには、継続的にこれらの検討を行う必要がある。そして、これら戦略の結果、多くの企業が事業拡大を目的にプロモーション・大量生産・コストダウンのサイクル、余力ある企業は商品開発も加えたサイクルを構築した。

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執筆者情報

  • 佐野 啓介

    NRIシンガポール

    Department Head

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