これまで日本において食料安全保障というと「自国で十分な量の食料が確保可能かどうか」という観点から、基本的には「食料自給率」の動向に着目されてきたという経緯がある。現に主要先進国の中でも自給率が低い状況が続いてきていることから、本指標の向上に向けた取り組みを推進することは無論重要である。

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執筆者情報

  • 宮澤 剛

    社会システムコンサルティング部

    シニアコンサルタント

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