中期経営計画やビジョンの検討に際し、企業文化という言葉をよく耳にする。企業と従業員の間で共有されている価値観や行動規範の意味で用いられ、多くは強みや弱みとして議論される。私見ではあるが、この企業文化に対する認識や理解が世代や組織によって異なっていると感じることが多くなった。働き方の変化に、価値観や人事・評価制度の変化が重なり、これまであたりまえに行われてきた企業文化継承の難易度が増している。
PDFファイルでは全文がお読みいただけます
全文ダウンロード(PDF:82KB)執筆者情報
-
- 名前
- 森沢 伊智郎
- 所属・職名
- 理事
※組織名、職名は現在と異なる場合があります。
お問い合わせ先
-
株式会社野村総合研究所 コンサルティング事業本部