日本のCO2排出量の3割を占める家庭・業務部門の脱炭素化に向け、ZEH(net Zero Energy House)・ZEB(net Zero Energy Building)のルールメークがなされた2015年から10年がたとうとしている。足元では新築住宅の4割がZEH、新築ビルの3割(オフィスビルに限ると6割)がZEBに至り軌道に乗り始めている中で環境建築の次なるステージとして何を目指すべきか。このルールメークに初期から携わってきたNRIの立場から「環境三社会(脱炭素・資源循環・自然再興)」を目指すべきだと提言する。
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