概要

  • 野村総合研究所(NRI)は、CO2ネットゼロ化の潮流がパワートレーンに与えるインパクトに焦点をあて、シナリオプランニングという手法を用いて、2040年までの自動車市場の長期トレンドを分析した。
  • 分析の結果、従来型の内燃機関を搭載した自動車の販売台数は、2030年にピークアウトする可能性があることが示された。
  • 自動車メーカ、自動車部品メーカは、電動車の普及可能性を織り込んだ中長期ロードマップを具体化すべきである。

執筆者情報

  • 齋藤 貴成

    コンサルティング事業本部
    グローバル製造業コンサルティング部

    上級コンサルタント

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