概要
野村総合研究所は、中央銀行デジタル通貨(Central Bank Digital Currency、CBDC)とそれに伴う金融サービスの変化を展望すべく、研究者や実務家を招聘して「通貨と銀行の将来を考える研究会」を昨年から開催してきました。
中間報告は合計10回の研究会での議論を集約したものです。
研究会では、海外動向を参照しつつ、日本に固有の金融経済環境の下で中央銀行デジタル通貨を導入することの意義や課題、対応について、経済や金融、技術や国際関係といった幅広い視点による議論が行われました。
中央銀行デジタル通貨の議論を一層活性化すべく、今回のメディアフォーラムでは中間報告の内容や意味合いを説明します。
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