概要
国内人口の減少に伴い、住宅市場は長期的に需要の縮小が予想されています。一方、供給側でも、住宅の建設を担う大工などの技能者は減少の一途を辿っており、工務店やハウスメーカー各社にとって、技能者の確保が課題となっています。特に、建設業界における「2024年問題」が目前に迫った今、技能者不足は喫緊の業界課題となっています。
今回のメディアフォーラムでは、NRIが定期的に予測している「新設住宅着工戸数」「リフォーム市場規模」「空き家率」の最新結果の公表に加え、日本標準職業分類をもとにNRIが定義する「住宅建設技能者数」を予測します。
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