概要

2021年に孤独・孤立対策担当大臣が誕生して以降、孤独・孤立が社会課題として注目されています。
NRIでは、20代~60代以上の男女約2,200名を対象に、2021年から3カ年継続してインターネットアンケート調査を実施し、孤独を感じている人の属性や考えられる要因、解決策等について分析を行ってきました。

コロナ禍の昨年(2022年)は一昨年(2021年)と比較して孤独を抱える人の割合が増加しました。

アフターコロナと呼ばれる今年(2023年)、若者を中心に昨年(2022年)よりも孤独を感じる人の割合が減少した一方で、中高年では孤独を感じる人の割合が増加しました。

人々の孤独の状況を若者と中高年にわけて、それぞれのアフターコロナの生活の特徴を明らかにしながら考察を深めます。

執筆者情報

  • 坂田 彩衣

    社会システムコンサルティング部

    シニアコンサルタント

  • 橘 和香子

    社会システムコンサルティング部

    シニアコンサルタント

  • 平本 涼

    社会システムコンサルティング部

    シニアコンサルタント

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