概要
物流業界ではトラックドライバー不足や環境負荷が懸念される中、新幹線へのモーダルシフトが注目を集めています。一方で、新幹線物流のメリットや事業の成立可能性は必ずしも明らかになっていません。
今回の調査では、新幹線貨物の潜在需要量を独自に推計するとともに、利用者にとっての具体的な活用シーンを整理しました。結果、1日あたり約900トン(新幹線1便あたり1-2両)程度の潜在需要が存在し、事業として十分に成立することが分かりました。
本フォーラムでは、新幹線物流の拡大により、懸念される物流の持続性が強化される他、即日配送エリアの拡大、輸出量の拡大、緊急輸送サプライチェーンの効率化も期待される点を解説します。
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