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~空き家の短期的急増は回避できたものの、長期的な増加リスクは残る~

2030年の住宅市場と課題
~空き家の短期的急増は回避できたものの、長期的な増加リスクは残る~

2019/06/20

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概要

現在、国内の空き家数は増加の一途を辿っており、社会問題化しています。NRIは2018年実施のメディアフォーラムにて2018年の「空き家率」の予測値を16.1%と公表しておりました。一方で、2019年4月に公表された「住宅・土地統計調査」によると、2018年の「空き家率(総住宅数に対する空き家数の割合)」は13.6%でした。これは過去最高の数値となっています。

今回のメディアフォーラムでは、NRIが定期的に予測している 「新設住宅着工戸数」「リフォーム市場規模」の最新結果の公表に加え、「空き家率」の昨年度NRI予測と実績の差の要因分析を行います。 また、2033年までの住宅除却のシミュレーションにより、今後の空き家の増加リスクを検証します。

執筆者情報

  • 榊原 渉

    グローバルインフラコンサルティング部長

    上席コンサルタント

  • 大道 亮

    グローバルインフラコンサルティング部

    上級コンサルタント

  • 亀井 敬太

    グローバルインフラコンサルティング部

    主任コンサルタント

  • 大西 直彌

    グローバルインフラコンサルティング部

    コンサルタント

  • 御前 汐莉

    グローバルインフラコンサルティング部

    コンサルタント

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お問い合わせ

株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部
E-mail:kouhou@nri.co.jp