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デジタルガバメントが切り拓く近未来

-目指すべき将来像と社会変革プロセスのデザイン-

2021/02/15

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概要

デジタル技術の活用により既存の行政事務や手続きをデジタル化したり、行政のあり方そのものを変革しようという“デジタルガバメント”の必要性は以前から指摘されてきたが、新型コロナウイルス感染症の拡大によりその重要性が一層強く認識されることとなった。
株式会社野村総合研究所(NRI)の調査研究では、デジタル活用度の高い生活者ほど生活の満足度や幸福度が高いことがわかっていることから、デジタルガバメントの推進は、市民・企業の利便性向上や官民連携による新たな価値を提供するサービスの創出等にもつながると期待される。
デジタルガバメントを推進するにあたり、私たちはどのような社会を目指し、どのような未来を描くのか。その過程で、どのようにして社会変革を生み出すのか。本資料は、NRIの様々なテーマ・領域を専門とするコンサルタントが、上記の問題意識の下、デジタルガバメントの推進によって目指すべき姿や近未来像を議論し、その実現に向けた機能やアプローチを整理したものである。現在の状況を踏まえれば、すぐには実現されそうにないものも含まれるが、私たちコンサルタントの「こうしたい」という意思や「こうあってほしい」という希望も込めて作成した。
不確実性の高い社会において、未来を正確に予測することは不可能に近いことかもしれないが、私たちが考える近未来像を多くの方々と共有し、様々なご意見をいただく中で、社会・経済環境の変化や技術革新の状況等に応じてアップデートを繰り返していくことが重要と考えている。ぜひ多くの方々から忌憚のないご意見をいただければ幸甚である。

執筆者情報

  • コンサルティング事業本部 デジタルガバメント検討チーム

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