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デジタル人民元の動向と日本への意味合い

~第11回「日中金融円卓会合」の議論から~

2021/01/29

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概要

野村総合研究所は、日中両国の金融経済と政策対応を議論する場として、中国の民間シンクタンクである「中国金融40人論壇」(CF40)と共同で、2012年から「日中金融円卓会合」を開催しています。

11月29日に開催した第11回会合では、主として政策的な視点から「中央銀行デジタル通貨」(CBDC)を取り上げました。会合では、中国の専門家がCBDCの基本的枠組みに加えて、経済や金融システムに与える影響や対応について意見を述べたのに対し、日本の専門家は日銀による取り組み方針や民間デジタル通貨に期待される役割を説明しました。

今回のメディアフォーラムでは、これらの議論の内容を参照しながら、デジタル人民元の特徴や動向と日本への意味合いについて説明します。

執筆者情報

  • 井上 哲也

    金融イノベーション研究部

    主席研究員

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お問い合わせ

株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部
E-mail:kouhou@nri.co.jp