概要
NRIは、地球温暖化の防止に貢献する食品(エコ食品)の選択について、生活者の意識を把握するため、全国47都道府県の20代から60代の個人を対象とした「エコ食品の選択意識調査」(回答者数3,131人)を実施しました。
地球温暖化を「危機的」だと考える人(全体の4割強)のうち、温暖化防止に貢献するエコ食品を「選びたい」と回答する割合は79%にのぼる(回答者全体では60%)ことが分かりました。
フォーラムでは、アンケート調査の結果から見えてきた、地球温暖化の危機意識とエコ食品の選択意識や、エコ食品かどうかを判断する情報有無と選択に寄与する仕組みに対する関心度、地球温暖化防止の取組みを行った食品と優先選択への影響、具体的な食品として有機栽培やバイオ炭の活用に着眼した食品の選択意識などについてご紹介し、それらを踏まえた際に求められるフードビジネス事業の方向性について提案します。
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株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部
E-mail:kouhou@nri.co.jp
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