調査の背景と目的
<背景>
- 2022年7月2日に発生したKDDI(au)の大規模通信障害は、約2日半にわたって緊急通報を含む音声通話及びデータ通信サービスが使いづらい状況が続いた。
- 上記障害後も、各社で障害が発生しており、ライフラインである携帯電話サービスへの信頼が揺らいでいる。
- 総務省において、「非常時における事業者間ローミング等に関する検討会」が9月末から立ち上がる。
<目的>
当該大規模通信障害の影響の実態を把握するとともに、事業者間ローミングの必要性や利用したいサービス内容等について、一般消費者から意見を聴取し、事業者間ローミングの在り方を含め、国や事業者が取り組むべきこと、消費者が備えるべきことについて提言する。
執筆者情報
お問い合わせ
お気軽にこちらへお問い合わせください。
担当部署:株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部
E-mail:kouhou@nri.co.jp
新着コンテンツ
-
2024/10/25
-
2024年10月
デジタルエコノミー
-
2024/10/11
Fundmark Report 最新号(2024年10月号)
投資情報レター