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ポイントの普及拡大と、その効果低減への懸念

-急務となるポイント活用の「質的向上」-

2022/02/25

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概要

共通ポイント事業者やキャッシュレス決済事業者、そして行政の原資負担によって、 ポイントは今までにない規模で大量に発行されています。その影響か、消費者の ポイントへの態度変容度合いの低下が、調査によって分かりました。これは従来型の 安易なポイント付与では十分な効果を得られない、新たなポイント競争時代の兆しと 捉えることができるのではないでしょうか。ポイント導入事業者や共通ポイント事業者 にとっては、会員規模やポイント発行額といった量的側面だけではなく、顧客接点の 拡充や顧客体験の向上、アナリティクスの強化といった、ポイントマーケティングの 質的な向上が、競争優位の獲得・維持に欠かせなくなってきているのです。

執筆者情報

  • 冨田 勝己

    コンサルティング事業本部
    CXコンサルティング部

    グループマネージャー

  • 松原 健太

    コンサルティング事業本部
    CXコンサルティング部

    コンサルタント

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株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部
E-mail:kouhou@nri.co.jp