「いつの間にか」防災対策ができている社会に
概要
近年、気象災害が毎年のように発生し、大きな被害が出ています。また、
気候変動により、気象災害は今後さらに激甚化・頻発化することが予想されています。
そのような中で、自ら備えておくことが重要ですが、個人の防災対策の実施率は
あまり上がっていないのが現状です。
この度、その実施率を上げる方策を検討するために、まず現状の防災対策の実施状況を
把握するアンケートを実施いたしました。その結果、
防災を意識した対策の実施率は依然低いものの、防災を意識せずとも
「いつの間にか」防災対策を実施できている人が少なくないことが分かりました。
その結果を元に、現状の防災対策ごとの実施率や、今後の個人の防災対策実施率向上に
むけた方向性についてお伝えいたします。
執筆者情報
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株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部
E-mail:kouhou@nri.co.jp
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