本セミナーでは、物流業務の改革・改善活動を企画・指揮する立場の方をターゲットに、インダストリー4.0に関連して物流部門が今後意識すべきことを解説するとともに、海外の物流業務マネジメント高度化の実例をご紹介します。
さらに、具体的なIoT活用と業務高度化の実現例として、ウェアラブルデバイスを用いた倉庫内作業の効率化・可視化の実機デモと、それを支えるSAPソリューションのご紹介をいたします。
開催概要
- 日時
- 2015年12月2日(水)14:00~17:00(13:30開場)
- 会場
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野村総合研究所 丸の内総合センター 9F
(JR東京駅丸の内北口から徒歩2分丸の内オアゾ9F) - 定員
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50名(事前登録制)
定員に達し次第、締切らせて頂きます。 同業者のお申込みはお断りさせて頂くことがあります。
- お申込
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http://www.to-be.co.jp/seminar/2015/234.html
11/11(水)受付開始
東洋ビジネスエンジニアリングのイベントサイトよりお申込み下さい。
- 主催
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株式会社野村総合研究所
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 - 協賛
- SAPジャパン株式会社
プログラム
- 13:30
- 受付開始
- 14:00~
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開催にあたって
野村総合研究所サービス・産業ソリューション事業本部
執行役員 副本部長 肥後 雄一 - 14:10~15:10
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【基調講演】 インダストリー4.0 着想と戦略
~経営戦略にどう位置づけるか?~
野村総合研究所産業ITイノベーション事業本部
コンサルティング事業本部 グローバル製造業 コンサルティング部
主席研究員 藤野 直明
ドイツの産業政策「インダストリー4.0」は、単なる最先端ITの活用というだけでなく、「匠の技」や「系列的取引」に依存していたこれまでの日本の製造業の経営モデルを一変させる可能性を秘めたコンセプトです。本講演では、インダストリー4.0をどのように理解し、これらの動きを経営戦略にどう位置づけるべきかについてご提示いたします。
- 15:10~15:50
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物流革新事例のご紹介
野村総合研究所 産業ITイノベーション事業本部
上級コンサルタント 水谷 禎志
インダストリー4.0への関心の高まり、オムニチャネルの進展、物流不動産の活況等、物流を取り巻く環境が変わりつつあります。製造業、流通業を含め、国内外の企業で物流革新が起きています。この物流革新は、ハードウェアとソフトウェア両面で、実現するソリューションが登場したことが背景にあります。本セッションでは、物流を取り巻く環境変化、先進事例、次世代倉庫管理ソリューションの概要をご紹介いたします。
- 15:50~16:05
- 休 憩
- 16:05~16:50
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【実演】最新ソリューションを活用した倉庫オペレーションの革新
東洋ビジネスエンジニアリングソリューション事業本部
プロジェクトマネージャー 田中 圭司
物流革新は、プロセス・人材・設備の一体でのパフォーマンス向上の取り組みであり、様々な切り口があります。本講演では、先進的な機械化・省力化に対応する、最新の統合分散型倉庫管理ソリューション「SAPEWM」にウェアラブルデバイスを組合わせた、倉庫オペレーション改革の可能性に関するデモを行います。
- 16:50~17:00
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おわりに
東洋ビジネスエンジニアリング
常務取締役 羽田 雅一