イベント概要
物流の”2024年問題"が刻一刻と迫る中、2023年6月に日本政府より「物流革新に向けた政策パッケージ」が発表されました。
政策パッケージでは、主に(1)商慣行の見直し、(2)物流の効率化、(3)荷主・消費者の行動変容 について説明されています。
この内容を踏まえ、実際に荷主企業や物流事業者はどのようなアクションを起こす必要があるでしょうか?
この問いに対し、本ウェビナーは明確な指針を提示します。
本ウェビナーでは、まず政策パッケージで注目すべき2つの視点について解説いたします。
次に、新設されるCLO(Chief Logistics Officer)やCSCO(Chief Supply Chain officer)の役割について背景とともにご説明します。
最後に、具体施策のカギとなるデータ活用を中心にNRIの仮説を示します。
このウェビナーを通じて、荷主企業、物流企業それぞれの立場から2024年問題を突破するためのポイントを掴み、具体的な一歩を踏み出すきっかけにしていただければと思います。
<こんな方におすすめです>
- 物流企業にお勤めの方
- 小売/流通業界で物流業務を担当している方
- 政策パッケージについて理解を深めたい方
- 物流担当役員(CLO/CSCO)の役割やミッションについて学びたい方
- データを活用した物流革新の具体的な施策や成果について知りたい方
ウェビナー内容
- 11:00~11:05
- オープニング
- 11:05~11:25
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〈登壇者:水谷 禎志〉
荷主企業・物流企業は、物流革新に向けた政策パッケージの規制的措置にどう対処するべきか- 政策パッケージで注目すべき2つの視点
- 荷主・物流事業間における物流負荷軽減
- 物流担当役員(CLO/CSCO)の設置
- 11:25~11:50
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〈登壇者:藤野 直明〉
物流担当役員のミッションとは?- 輸送契約・物流オペレーション水準の契約への反映
- 物流担当役員(CLO/CSCO)が求められる背景
- S&OP業務プロセスにおけるCLOの機能
- CEOへの登竜門としての物流担当役員(CLO/CSCO)のポジション
- 11:50~12:15
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〈登壇者:相澤 晶子〉
持続可能な物流への実践論- 見える化だけでは減らない待ち時間とその打ち手
- 中長期的な変革への責任とモチベーション
- 荷主・物流企業が連携した持続可能な物流へ
- 12:15~12:30
- 質疑応答・アンケート
ウェビナー基本情報
- 開催日時
- 2023年9月7日(木) 11:00~12:30
- 費用
- 無料
- イベント形式
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オンライン開催(ウェビナー)
※参加登録していただいた方には、後日アーカイブ配信をご案内いたします。 - 申込み期限
- 2023年9月6日(水)19:00
お問い合わせ
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株式会社野村総合研究所
システムコンサルティング事業本部