イベント概要
近年、顧客接点のデジタル化が急速に進展し、顧客接点となるインターフェースや、顧客体験そのもののデザインなど、デジタルサービスにおけるデザインの重要性が高まっています。
このような「デザイン」の本質とは顧客にとっての”うれしさ”を考えることが根幹にあり、デザイナーのみでなく、組織に属する一人一人がデザインに向き合うことが重要です。
しかし、デザインに対する理解はまだまだ一般的ではなく、「デザイン=見た目だけのこと」や「デザイナーは画面デザインを考えるだけの役割」などの誤解も少なくありません。
では、デジタル領域において、組織の一人一人がデザインの本質を理解し、デザインの力(デザインパワー)を最大限に引き出すには、どのようにすればいいのでしょうか?
本ウェビナーでは、デザインコンサルティングの経験豊富なUI/UXデザイナーの辻が、DX成功のカギとなる組織におけるデザイン理解・活用推進のポイントを明らかにします。
その上で、NRIが独自に構築した『デザイン成熟度評価モデル』に基づいて、その具体的な手法について説明します。
<こんな方におすすめです>
- デジタルサービスを企画・運営しているが、成果に繋げられていない
- UI/UXを主とするデザインの価値は重要と認識しているが、具体的なアクションは起こせていない
- 自社組織に顧客志向をどのように浸透させていけばいいかわからない
- デザイン人材の採用やデザイン組織の構築を進めているがうまく成果につなげられていない
ウェビナー概要
- 開催日時
- 2023年12月6日(水) 10:00~11:00
- 開催形式
- オンライン開催(ウェビナー)
- 参加費
- 無料
- 参加特典
- アンケートにご回答いただいた方には、登壇資料およびアーカイブ動画を配布予定
- 申込み期限
- 2023年12月5日(火)18:00
タイムスケジュール
- 10:00~10:05
- オープニング
- 10:05~10:45
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- デジタルサービス開発におけるデザインの重要性
- デザインに対する理解を組織に浸透させるポイント
- 10:45~11:00
- 質疑応答・アンケート
講師プロフィール
辻 航平:
システムコンサルタント。デザインファームを経て2020年野村総合研究所に入社。これまでUI/UXデザイナーとして幅広い分野におけるデジタルサービスのUI/UXデザインを実践。新規サービスのデザインコンセプト創出、既存サービスのUI/UXデザイン改善、デザインシステム構築、デザインマネジメントまで一連のデザインコンサルティングに従事。HCD-Net人間中心設計専門家認定。
〇執筆記事「デザインのチカラで進めるDXプロジェクト」
https://www.nri.com/jp/knowledge/blog/lst/2023/scs/scs_blog/1012_1
お問い合わせ
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株式会社野村総合研究所
システムコンサルティング事業本部