株式会社野村総合研究所(以下「NRI」)は、延期していた「NRIハッカソン 1 bit.Connect 2021 2 」を、2022年6月11日、12日、19日の3日間にわたり、沖縄、福島、東京の3会場およびオンラインで開催します。今回で9回目を迎えるこのイベントの参加者を、5月27日まで募集しています。
なお、新型コロナウイルス拡大防止の観点から、開催がオンラインのみになる可能性があります。
今回のテーマは、「Hometown」
コロナ禍に伴って仕事や生活のデジタル化が進み、リモートワークなど場所にしばられない働き方が定着しつつあります。一方で、人口の都市部への集中傾向は依然として存在し、人・企業・都市機能の分布には、大きな地域的偏りがあります。そこで、今年のテーマは「Hometown」と設定しました。住む場所を選ぶ自由度が広がる今、あらためてデジタル技術等の活用による地域課題の解決と、それぞれの人にとって望ましいHometownの形成を図ることを目的として開催します。
今回のハッカソンでは、課題解決アイデアの検討とソフトウェア開発に加えて、「フィールドワーク」を初日(6月11日)に行います。 沖縄、福島、東京の各会場に集まった参加者は、会場近隣の解決すべき地域課題の現場を見たり、課題に直面している人の話を聞いたりして、その問題への理解を深めていきます。フィールドワークの後、翌日は各会場でハッカソンに参加が可能です。
ハッカソンの進行に当たっては、各会場やオンラインの参加者をテレビ会議システムでつなぎながら進めていきます。その後一週間を自由開発期間とし、6月19日に東京の会場に集合し午前中に最後の仕上げを行っていただいた後、午後にチーム別の発表を行います。「多地点同時開催型」という、新しいカタチのハッカソンをお楽しみください。
テーマ 「Hometown」に沿って、新たなモノやサービスの創造に主体的に取り組みたいエンジニアやデザイナー、プランナーの参加を広く募集します。応募は「チーム(2~5名)」単位のみとしますが、チームメンバー全員が2022年6月11日時点で満20歳以上であれば、居住(活動)地域、国籍、職業は問いません。ジブンゴトとして地域課題を捉え、デジタルの力の活用で、その課題を解決して自分が住みたいHometownを構想するアイデアを出し、それをよりリアリティーのあるものにしたい方々の参加を心からお待ちしています。
<「NRIハッカソン bit.Connect 2021」へのご応募(5月27日締切)や開催実績は、こちらから>
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短期間でエンジニアやプランナー、デザイナー等が集中的にソフトウェア開発を行うイベント。
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本ハッカソンは、当初、2021年度(2022年3月)に開催を予定していたため、イベント名を「NRIハッカソン bit.Connect 2021」としています。
ご参考
●「NRIハッカソンbit.Connect 2021」の概要
名称 | NRIハッカソンbit.Connect 2021 |
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主催 |
株式会社野村総合研究所(
https://www.nri.com/jp
)
一般社団法人MA( https://we-are-ma.jp/ ) |
テーマ | Hometown |
日程・会場・定員 |
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