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野村総合研究所、「I-STAR/CORE」でFSB向けレポ・証券貸借取引のデータ報告に対応

2019/03/04

株式会社野村総合研究所

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株式会社野村総合研究所(以下「NRI」)は、ホールセール証券業務をサポートするバックオフィスソリューション「I-STAR/CORE」において、FSB(金融安定理事会)※1向けレポ・証券貸借取引※2のデータ報告※3への対応を行い、制度開始日である2019年1月4日からサービスを開始しました。サービス開始から2ヶ月経ち、導入いただいている各社でのデータ報告がスタートし、安定稼働しています。

レポ・証券貸借取引を行うホールセール証券会社は、FSBが公表した最終報告書の提言に基づき、金融システムを安定させる上でのリスク検知、FSBの政策提言への反映、およびグローバルな市場状況の把握のため、レポ・証券貸借取引に関わる包括的なデータをFSBに報告する必要があります。報告する項目は、取引日や取引額、担保時価総額といった取引内容に加え、取引相手に関する情報、契約形態、取引目的等、多岐にわたります。
これらの要件を満たすため、NRIは、I-STARファミリー※4の中核をなすI-STAR/COREにおいて、ユーザー企業ごと、ユーザー企業の顧客ごと、取引ごとに異なる担保の管理方法や契約内容等を、柔軟に設定できるようにシステムの機能追加を行いました。
その結果、レポ・証券貸借取引のデータ報告を行う当事者であるI-STAR/COREのユーザー企業は、本対応で追加した機能に加えて、I-STAR/COREの既存機能である約定管理機能、現金担保/代用担保管理機能、および顧客属性管理機能を利用することで、自動的に報告要件に沿ったデータ報告が可能となります。

NRIは、今後も「株式等の決済期間短縮化※5」など、各種の制度変更に迅速・的確に対応したソリューションを提供し、金融機関の業務革新を支援していきます。

  • ※1   

    FSB:Financial Stability Boardの略。金融システムの脆弱性への対応や、金融システムの安定を担う当局間の協調を促進するための活動を行う国際機関を指します。

  • ※2   

    レポ・証券貸借取引:証券もしくは資金を調達、運用するために、取引当事者間で取り決めた契約に基づいて実施される取引のことです。このうち、レポ取引は所定期日に同種同量の証券を所定価額で買い戻す取引を指し、貸借取引は所定期日に同種同量の証券を返済する取引を指します。

  • ※3   

    FSB向けレポ・証券貸借取引のデータ報告:FSBは、レポ・証券貸借取引に関わるタイムリーで包括的なデータ収集を、2015年11月に公表された最終報告書で提言しました。FSBの提言を受け、日本においては日本銀行と金融庁により、レポ・証券貸借取引等の取引量で見て、上位50~60先(報告開始時)のホールセール証券会社等の金融機関が報告対象者として選定され、2019年1月から当該データの報告が開始されています。

  • ※4   

    I-STARファミリー:NRIが提供する金融機関向けのホールセール証券業務ソリューション群の総称です。詳細は次のURLをご参照ください。 http://fis.nri.co.jp/service/list/F-J/I_STAR.html

  • ※5   

    株式等の決済期間短縮化:詳細は、下記の日本証券クリアリング機構のニュースリリース(2017年9月28日発表)をご参照ください。https://www.jpx.co.jp/jscc/cimhll00000001ri-att/Outline_T2_Settlement.pdf

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お問い合わせ

ソリューションに関するお問い合わせ

株式会社野村総合研究所 証券ソリューション事業本部
証券ホールセール事業一部 石井
証券コアシステム一部 太田
TEL:050-3187-0400
E-mail:istar-sales@nri.co.jp