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野村総合研究所、「ディスクロージャー優良企業選定」でITサービス・ソフトウェア部門の第1位を6年連続で獲得
~「個人投資家向け情報提供部門」においても、3年連続3回目の優良企業に選定~
株式会社野村総合研究所(以下「NRI」)は、10月13日に発表された、公益社団法人日本証券アナリスト協会が実施する「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」(2022年度)1において、昨年度に引き続き「ITサービス・ソフトウェア部門」(対象企業13社)の第1位に選定されました。NRIが当該部門で第1位に選ばれたのは、6年連続、14回目となります。また、「個人投資家向け情報提供部門」(対象企業30社)においても、3年連続、3回目の優良企業に選ばれました。
「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」は、証券アナリストが、企業のディスクロージャーの質、量、タイミング等の優劣を判断するための客観的な評価基準に基づく表彰制度で、1995年から毎年実施されています。NRIが選定された理由は、下記の通りです。
「ITサービス・ソフトウェア部門」第1位の選定理由(抜粋)
<経営陣のIR姿勢等>
- 経営トップの説明力が高く、特に、経営戦略、業界ビューの説明や数値目標の背景などの説明が有益
- 事業説明会、特に、グローバル戦略に関する説明が有益
<説明会等>
- 事業別、顧客業種別、国別などの多角的な開示内容が評価できる
<フェア・ディスクロージャー>
- フェア・ディスクロージャーへの取組姿勢および外国人投資家向け情報提供が評価できる
<ESG関連>
- 事業としてのESG、会社運営上のESGのそれぞれの方針が明確に説明されている
- 非財務情報の開示として、統合報告書が評価できる
<自主的情報開示>
- 定量的な開示内容を状況に応じて適宜充実させている
「個人投資家向け情報提供部門」優良企業の選定理由(抜粋)
<個人投資家向け会社説明会>
- B2Bで一般消費者の目に留まりにくい分、取引先や競合会社の例を挙げており、理解が進みやすい
- 写真や図表を多く用いて、説明が難しいSI(システムインテグレーション)事業をわかりやすく解説している
<ウェブサイト>
- 自社の強みから始まり、具体例や業績などの説明へと流れの良さを感じる
- 他社との比較が1枚の図表で明快に説明されている
<事業報告書(統合レポート)>
- 写真は図表を多用し、文字も適量であり、数字が適宜強調されていて見やすい
NRIはこれからも、中長期的な企業価値向上に邁進するとともに、その価値をステークホルダーの方々に評価・判断していただくため、皆様とのより深いコミュニケーションに努めていきます。
●NRI IRサイト https://ir.nri.com/jp/ir.html
●NRI統合レポート https://ir.nri.com/jp/ir/library/report.html
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詳細は次のURLをご参照ください。
https://www.saa.or.jp/standards/disclosure/selectiont/index.html