ISMAPは、政府が求めるセキュリティ要求を満たすクラウドサービスをあらかじめ評価・登録しておくことにより、政府のクラウドサービス調達に際してセキュリティ水準の確保を図り、クラウドサービスの円滑な導入に資することを目的とした制度です。調達を行う府省庁等は、リストに掲載されているクラウドサービスの中から選択することが原則です。今回のリストへの登録により、NRIクラウドが、政府が定めるセキュリティ水準を満たしたクラウドサービスとして、クラウド環境を構築する際の選択肢の一つとなりました。また、民間企業・団体がクラウドサービスの選択をする際にも、その一助となることが期待されます。

NRIは今後もNRIクラウドの安定的なシステム運用と、サービス品質の維持・向上を通じて、安全･安心な情報システムのインフラ環境の実現に貢献していきます。

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  NRIクラウド インフラサービス：金融をはじめとする様々な業種において、NRIが提供するソリューション・サービスやお客様向けシステムを稼働させるための独自のクラウドサービスです。その運営にあたっては、公益財団法人金融情報システムセンター（FISC）の「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準」 に準拠しており、SOC2報告書の受領（2014年以降毎年）、一般財団法人日本品質保証機構（JQA）によるISO/IEC 27001およびISO/IEC 27017の認証取得（2018年度以降毎年）を継続しています。詳細は、次のお知らせをご参照ください。
  https://www.nri.com/-/media/Corporate/jp/Files/PDF/news/info/cc/2018/181128_2_2.pdf

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  ISMAPは、「政府情報システムにおけるクラウドサービスのセキュリティ評価制度の基本的枠組みについて」（令和2年1月30日サイバーセキュリティ戦略本部決定）に基づき、内閣サイバーセキュリティセンター・デジタル庁・総務省・経済産業省が運営する制度です。詳細は、次のWebサイトをご参照ください。
  https://www.ismap.go.jp/csm