この表彰は、コーポレートガバナンス（企業統治）を用いて、中長期的に健全な成長を遂げている企業を応援することを目的に、一般社団法人日本取締役協会が2015年から実施しているものです。コーポレートガバナンスを意識した経営を行い、改革を進めながら中長期の健全な成長を実現している企業が受賞企業として選出されます。今回、NRIは、2030年に向けた長期ビジョンの明確さと目的に沿った海外M＆Aの推進、財務改善効果などが高く評価されました。

1月30日に開催された表彰式で、NRI代表取締役会長 兼 社長の此本臣吾は、
「今回の受賞は、歴代の経営者と取締役会が一つひとつ積み重ねてきた努力の結果でもあると感じています。4月から新しい長期ビジョンと中期経営計画がスタートします。そこでは、リスクを取ってチャレンジしていく風土づくりに力を入れていきたいと考えておりますが、思い切ったチャレンジには、しっかりとしたコーポレートガバナンスの土台が必要となります。今回の受賞を励みに、更なる改善を重ねていく所存です」と述べました。

表彰式にて：冨山和彦日本取締役協会会長（左）と此本臣吾NRI代表取締役会長 兼 社長（右）

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  日本取締役協会 コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤーについては、次のURLをご参照ください。
  https://jacd.jp/news/cgoy/

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  NRIのコーポレートガバナンスについては、次のURLをご参照ください。
  https://www.nri.com/jp/company/co_governance