株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:此本臣吾、以下「NRI」)は、「NRI未来創発フォーラム2022」を、10月17 日に開催します。NRI未来創発フォーラムは、NRIの企業理念「未来創発」に基づき、社内外の専門家、有識者とともに日本や世界の未来の姿を考えるためのフォーラムです。
長引く新型コロナウイルスなどの要因によって、社会のデジタル化が急速かつ広範囲に広がり、テレワークはじめとしてその多くは定着しつつあります。「デジタル資本主義」は我々の働き方を変え、産業のアズ・ア・サービス
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化を進め、これまでの有形資産を中心とした「減価償却社会」から、時間とともに価値が増える無形資産中心の「増価蓄積社会」を生み出そうとしています。
今年のフォーラムでは、デジタルが拓く未来像について総括します。基調講演では、デジタルによるウェルビーイング向上、日本企業の戦略、そして日本のとるべき方向性などについて提言します。
また、『WIRED』の創刊編集長であるケヴィン・ケリー氏による「5000日後の世界」をテーマにした特別講演、さらにはケヴィン・ケリー氏と此本臣吾による特別対談も予定しています。
皆さまのご参加を心からお待ち申し上げております。
開催日時・会場・プログラム
※プログラムは、予告なく変更となる可能性があります。
※感染症拡大の状況によっては、オンライン開催のみに変更となる可能性があります。
ケヴィン・ケリー氏、松島倫明氏のご紹介
特別講演/特別対談 |
『WIRED』創刊編集長
ケヴィン・ケリー氏(Kevin Kelly) |
『WIRED』誌の創刊編集長で現在は同誌の「シニア・マーヴェリック」。 Cool Toolsウェブサイトの創設者で、『ホールアースカタログ』の元編集者。主な著書に『<インターネット>の次にくるもの 未来を決める12の法則』(NHK出版、2016年)、『テクニウム-テクノロジーはどこに向かうのか』(みすず書房、2014年)や、同氏へのインタビューをまとめた『5000日後の世界 すべてがAIと接続された「ミラーワールド」が訪れる』(PHP新書、2021年)がある。 | |
特別対談モデレーター |
『WIRED』日本版 編集長
松島倫明氏 |
未来を実装するメディア『WIRED』の日本版編集長としてWIRED.jp/WIREDの実験区"SZメンバーシップ"/雑誌(最新号VOL.45特集「AS A TOOL」)/WIREDカンファレンス/Sci-Fiプロトタイピング研究所/WIRED特区などを手がける。NHK出版学芸図書編集部編集長を経て2018年より現職。内閣府ムーンショットアンバサダー。訳書に『ノヴァセン』(ジェームズ・ラヴロック)がある。東京出身、鎌倉在住。 |
参加申し込み方法
参加は無料です。事前に下記のウェブサイトからお申し込みください。お申し込み時に、会場参加か、オンライン参加かを選択していただきます。なお、会場参加、オンライン参加のいずれにおきましても、申し込み多数の場合は抽選になりますことをご了承願います。抽選結果は10月上旬までに、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレス宛てにお知らせします。
【NRI未来創発フォーラム2022ウェブサイト】
https://www.nri.com/jp/forum/
お問い合わせ
当フォーラムに関するお問い合わせ
NRI未来創発フォーラム2022事務局
TEL:03-3510-3742/受付時間9:30~17:30(土・日・祝日を除く)
E-mail:
miraif2022@ml.nri.com