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野村総合研究所、「サステナブル未来予想図」をテーマとする小論文を7月から募集

~ 17回目となる「NRI学生小論文コンテスト2022」を実施 ~

2022/05/13

株式会社野村総合研究所

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株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:此本 臣吾、以下「NRI」)は、大学生、高校生を主な対象にした「NRI学生小論文コンテスト2022」を開催します。このコンテストは、学生のみなさんに自ら未来を切り拓いてもらいたいとの思いから、社会のあるべき姿とその実現に向けた施策を考えてもらう目的で毎年開催しており、今回で17回目となります。
今回は「サステナブル未来予想図~次の主役はわたしたち!2050年の社会を描こう~」をテーマに、小論文を募集します。複数の小論文選考を経て、最終審査会でのプレゼンテーションの内容も加味して、受賞者が決定します。

テーマ「サステナブル未来予想図~次の主役はわたしたち!2050年の社会を描こう~」

いま、世界中の人々にとって「サステナブルな社会の実現」が共通の目標となり、国や自治体・企業・個人の取り組みが始まっています。NRIでも、事業活動を通じて持続可能な未来社会づくりへ貢献していく「サステナビリティ経営」を推進しています。地球環境や、人々の健康、労働、食料、教育、ダイバーシティなどさまざまな視点から、これからの未来を創造していく次世代のみなさんに、サステナブルな社会の構築に向けて何が必要か、何をしていくべきかを考える機会としていただきたいと考えています。
学生のみなさんが社会で活躍している"2050年"の未来予想図と、その実現に向けたアイデアを募集します。

最終審査会での「プレゼンテーション」を今回も実施

論文審査は、独自性や鋭い視点を持って問題を提起し、広い視野で実現性の高い解決策を提案した論文を高く評価するために、「問題発見力」「問題解決力」「文章力」「斬新/大胆な発想力」の4つの観点から行います。
さらに、論文審査を通過した作品の執筆者には、最終審査会でプレゼンテーションを行ってもらい、その発表も採点して、受賞作品を決定します。このプレゼンテーション審査は、論文の独創性をわかりやすくアピールする場として学生にも審査員にも好評で、当コンテストには欠かせないものとして定着してきました。

コンテストの詳細は以下のURLをご覧ください。
https://www.nri.com/jp/essay_contest

NRIは、このコンテストが学生のみなさんにとって、日本や世界の未来を考えるきっかけとなってほしいと考えています。多数の応募をお待ちしています。


ご参考

●「NRI学生小論文コンテスト」開催の主旨

NRIは、「未来創発 ―Dream up the future. ―」という企業理念のもと、未来社会のパラダイムを洞察し、その実現を担うことを使命としています。この一環として、これからの社会を担う若い世代の方々に、日本や世界の未来に目を向け、考える機会を持っていただくために、2006年から「NRI学生小論文コンテスト」を開催しています。

●募集要項

1. 募集期間:2022年7月1日(金)~9月8日(木)

A. オンライン送信:締切日当日24時までに事務局で受信したものが有効

B. 郵送 (CD-R) :締切日までの消印が押されたものが有効

2. 募集テーマ:
「サステナブル未来予想図 ~次の主役はわたしたち!2050年の社会を描こう~」

最近よく目にする「サステナブル」という言葉。環境や社会、経済などを、将来にわたって適切に維持・発展させていける「持続可能性」を表しています。目先の利益や便利さを追求するのではなく、物事の長期的な影響を踏まえて行動しようという考え方です。いま、世界中の人々にとって「サステナブルな社会の実現」が共通の目標となり、国や自治体・企業・個人の取り組みが始まっています。
例えば、温室効果ガスの排出量と吸収量のバランスをとり、全体として排出量をゼロにする「カーボンニュートラル」が、世界各国の目標として掲げられています。これを達成するために、国や企業では発電方法を見直し、再生可能エネルギーにシフトする動きが活発になっています。また、みなさんの暮らしの中では、モノやサービス、空間を一人ひとりが占有するのではなく、他者と共有して必要なときだけ使う「シェアリングエコノミー」が広がっています。みなさんも、何か取り組んでいることがあるのではないでしょうか。地球環境に関わる課題を例に挙げましたが、サステナブルな社会の構築に向けては、人々の健康や労働環境、食料、教育、ダイバーシティなど、さまざまな取り組みの視点があります。
NRIでは、事業活動を通じて持続可能な未来社会づくりへ貢献していく「サステナビリティ経営」を推進しています。これからの未来を創造していく次世代のみなさん、この地球で人々が幸せに暮らし続けていくために必要なことを、共に考えてみませんか。身近なところから始めるアクションも、グローバルで大胆な発想も大歓迎です。みなさんが社会で活躍している〝2050年″の未来予想図と、その実現に向けたアイデアを、お待ちしています。

3. 募集部門:
【大学生の部】

  • 字  数:

    4,500~5,000字(別途、400字程度の要約をつけてください)

  • 応募資格:
    • 日本国内の大学院、大学、短大、高等専門学校4~5年に在籍している学生(社会人経験を有しないこと)。
    • 個人またはペア(ペアの相手は、「大学生の部」「高校生の部」いずれかの応募資格者であること)。
    • 日本語学校・専修学校に在籍する、社会人経験のない留学生(「留学」の在留資格を有する)もご応募いただけます。
    • 留学生の個人またはペア(両者ともに留学生)の作品は、「留学生特別賞」の候補になります。
  • 賞   :
    • 大賞 1作品(賞金50万円)、優秀賞 1作品(賞金25万円)、
    • 特別審査委員賞 1作品(賞金25万円)、留学生特別賞 1作品(賞金25万円)、
    • 敢闘賞 数作品(賞金10万円)、奨励賞 数作品(賞金5万円)

【高校生の部】

  • 字  数:

    2,500~3,000字(別途、200字程度の要約をつけてください)

  • 応募資格:
    • 日本国内の高校(高等専門学校1~3年、中等教育学校後期を含む)に在籍している学生。
    • 個人またはペア(ペアの相手は、「高校生の部」の応募資格者であること)。
  • 賞   :
    • 大賞 1作品(賞金30万円)、優秀賞 2作品(賞金15万円)、
    • 特別審査委員賞 2作品(賞金15万円)、敢闘賞 数作品(賞金6万円)
    • 奨励賞 数作品(賞金3万円)

4. 応募にあたっての留意事項:

  • 応募いただく論文は、日本語で執筆された、自作で未発表のものに限ります。
  • 論文の字数制限は本文を対象とし、「タイトル」や「出所の記載」「注釈・凡例」「参考文献一覧」などは字数に含みません。
  • 論文の中で、他の著作物を引用する場合は、その箇所を明記するとともに、論文の最後に出所を記載してください。
  • 図表の数は5つ以内としてください。
  • 野村総合研究所(以下、NRI)指定の応募用紙(「5.応募方法」参照)を使っていないもの、論文に独自のタイトルや要約が付いていないものは審査対象外になります。
  • 論文審査を通過して最終審査に残った方には、資料準備の上で、2022年12月19日(月)の最終審査会でプレゼンテーションを行っていただきます。当日の交通費、および遠方などの理由で事務局が必要と判断した方の宿泊費は、NRIが負担します。
  • 他のコンテストなどに同内容の論文を多重応募することは禁止とします。
  • 入賞した論文の著作権はNRIに帰属します。
  • 入賞した論文のタイトルと入賞者の氏名・学校名・学年を公表させていただくこと、および最終審査会のプレゼンテーションの様子を公開させていただくことをご了承ください。
  • 過去の当コンテストで入賞経験のある方は応募をご遠慮ください。
  • NRI グループ社員の家族は応募できません。
  • 該当する作品がない等の理由から、一部の賞を「入賞者なし」とさせていただく場合もございます。

5. 応募方法:

末尾にある「コンテストホームページ」でテーマ詳細や応募要項を確認の上、「応募用紙」をダウンロードし、必要事項と論文(本文、要約)を記入して、以下のいずれかの方法で お送りください。応募用紙は、5月下旬ごろに公開予定です。

A. 「コンテストホームページ」の応募画面からオンラインで送信する

B. CD-Rに保存の上、コンテスト事務局に郵送する(CD-Rは返却いたしません。)

6. 審査方法:

NRIグループの社員による一次審査の後、NRIの桑津浩太郎研究理事を審査委員長、ジャーナリスト・名城大学教授・東京工業大学特命教授の池上彰氏ならびにノンフィクションライターの最相葉月氏の2名を特別審査委員、NRI社員数名を審査委員とする審査委員会による論文審査を行います。最後に最終審査会でのプレゼンテーション審査で各賞(大賞・優秀賞・特別審査委員賞・留学生特別賞)を決定し、最終審査会の終了後に敢闘賞・奨励賞を含むすべての入賞作品を「コンテストホームページ」にて発表します。審査(プレゼンテーションを除く)は、学校名や氏名などの応募者属性を秘匿し、厳正に行います。

【審査のポイント】

  • 各論文は、「問題発見力」「問題解決力」「文章力」「斬新/大胆な発想力」の4つの観点から審査
  • 事実や一般論の引用よりも、自分の意見・主張・解決策などにウェイトを置いて記述していること
  • 「無難な内容」よりも、「大胆な発想」に基づく論文であること
  • 最終審査会でのプレゼンテーション

7. 最終審査会・表彰式:

2022年12月19日(月)に、最終審査会および表彰式をNRI東京本社またはオンラインで開催します。

※コンテストの詳細は、「コンテストホームページ」(下記URL)をご覧ください。https://www.nri.com/jp/essay_contest

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お問い合わせ

ニュースリリースに関するお問い合わせ先


株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部 玉岡
TEL:03-5877-7100
E-mail: kouhou@nri.co.jp

コンテストに関するお問い合わせ先


株式会社野村総合研究所 「NRI学生小論文コンテスト2022」事務局 伊吹、伊東
E-mail: essay-contest@nri.co.jp