両社は業務受委託関係のもと、これまでも多くの事業開発・システム開発・運用を連携、協力してきました。本契約の締結は、業務受委託に関する長期かつ継続的な関係の強化、ならびに事業領域の拡大や生産体制の拡充を目的としています。

本契約において、キューブは第三者割当による新株発行及び自己株処分により、NRIに対して 1,630,000 株（割当後の発行済株式総数の 10.35%）の普通株式を割り当てる予定です。また、NRIは、2022年12月9日に株式会社東京証券取引所における市場内立会外取引（ToSTNeT-1）（単一銘柄取引）によりキューブの株式を取得する予定です。これによりNRIが保有するキューブ株式の議決権の所有割合は20.20%となります。

今後、両社は中長期的な方向性を共有しながら社会の発展に貢献していくとともに、一層の企業価値の向上を目指します。

（参考）キューブの第三者割当後のNRIの持株比率

• 持株比率は、発行済株式（自己株式を除く）の総数に対する比率を記載しております。