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ソリューション・製品・サービス

InsDirect/MP

少額短期保険(ミニ保険)向け保険業務パッケージ

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InsDirect/MPは、デジタル化による多様化が進む少額短期保険(ミニ保険)向けITソリューションです。

概要

近年、デジタル化の進展により個人の行動や嗜好を把握しやすくなったことから、個人ごとのリスクの度合いやニーズに応じて、必要なタイミング、必要な分だけ保障・補償を受けることが可能になってきています。例えば、従来引き受けができなかったリスクに対応した保険商品や、一人ひとりが健康増進や安全運転を行う努力の度合いに応じて保険料が増減する保険商品、さらには携帯電話や家電を購入する際に保証期間を延長するサービスなど、各種のミニ保険が登場しています。
それらのミニ保険は、小売業やプラットフォーマーと呼ばれる企業などコト・モノのサービスを担っている非金融事業者が提供者となりはじめています。従来は、保険会社から保険商品の供給を受ける方式が主流でしたが、近年は本業との相乗効果をより高めるため、自ら少額短期保険業者として参入する事業者が増えています。
本パッケージは、上記のようなミニ保険に係る事業環境に対しアジリティの高いITソリューションをご提供します。

導入を想定する業種・企業

  • 少額短期保険業(新規参入を検討されている非金融事業者を含む)
  • 保険会社(生保、損保)
  • 共済
  • 認可特定保険業

特長

1.保険業務を一気通貫で提供。取付書類も紐づけでき、デジタルで統合へ

見積もり提案、契約手続き、事故対応、保険金支払い、契約保全に至る一連の保険業務のプロセスを一気通貫で実現します。保険申込や保険金請求などで発生する取付書類も電子化し、一元的に参照することが可能です。
保険販売形態は、以下を対応しています。

  • ネット完結型
  • 代理店・保険販売員(営業職員)介在型
  • 包括契約
  • アフィリエイト1

利用企業様の代表的な適用パターンは、以下の通りです。
既存の会社様にとっては、販売チャネル活用や事務統一などの観点から、既存システム・業務と組み合わせて利用されることも考えられます。本パッケージは、個社事情に応じて、自社システムと連携してご利用いただくことも可能です。

  • (1)
    非金融事業者がフロント
    非金融事業者がフロントに立ち、自社事業とのシナジーを活かしミニ保険を販売。
    保険商品・保険業務は提携保険会社が提供する。(包括契約、紹介によるアフィリエイト型等)
  • (2)
    少額短期保険業に新たに参入
    非金融事業者や既存の保険会社・共済が少額短期保険業に新たに参入した際に、基幹業務システムとして活用する。
  • (3)
    少額短期保険(既存事業者)
    既存の少額短期保険会社が、新商品に活用(もしくはシステム刷新)し、基幹業務システムとして活用する。
  • (4)
    保険会社・共済(既存事業者)
    既存の保険会社・共済等が、新商品に活用する。
    • ミニ保険の販売のみに活用(バックオフィスは既存システムを活用)
    • ミニ保険の販売やバックオフィス全般へ活用(既存商品のシステムとは別立て)

図1.「InsDirect/MP」の代表的な適用パターン

2.短期間で商品対応でき、ミニ保険事業のアジリティを確保

従来の保険システムは、保険種目や商品毎に構築され、算出方法書や約款、業務フローをもとにシステム設計・コーディングが行われるものが主流です。そのため、過去の商品改定によるデットロジックが積み上がり、システムが複雑になることで、商品改定する際に影響調査・ノンデグレート検証作業が大きくなる傾向があります。また、商品と業務のシステム機能を再利用することが難しいといった課題を抱えています。結果、保険ビジネスの観点として、新商品投入や商品改定に係るシステムコストが高く、リードタイムが長くなるなど、事業にも課題を生じさせています。
ミニ保険は、1商品あたりの収入保険料総額が従来の主力商品(自動車保険、定期・終身保険など)よりも小さく、システムコストや事務コストを抑えることが必要になります。また、少額短期保険業は商品審査が事前届出制であるため、新商品をより短期間でマーケット投入することが求められています。
本パッケージは、前述の課題に対応するため、「保険商品を補償単位にシステム部品化し、部品を組み合わせて商品システムを実現」すること、「商品と業務(見積・契約保全など)の機能分離」することを実現するシステムアーキテクチャを設計に取り入れています。これにより、システム導入作業の効率化と、システム改修に伴う影響調査の確認作業の軽減を実現しました。保険ビジネスの観点では、お客様のニーズを確認しながら商品戦略、営業戦略を見直ししやすくなり、ミニ保険事業のアジリティを高めることが期待できます。

図2.「InsDirect/MP」の商品定義や事務ルール等の設定イメージ

3.APIの提供により、保険に係るバリューチェーンとの連携が容易

ミニ保険商品のマーケティング・販売に際しては、従来の代理店や保険販売員だけでなく、Fintech・InsurTech2サービス事業者、商品の購買や各種のサービス提供を担う非金融事業者など、さまざまな事業者と連携する必要があります。本パッケージでは、インターネット標準のAPI3を提供しており、バリューチェーンに関わる各事業会社で必要となる、ミニ保険の導入時および改定時の作業を軽減できます。また、クラウドNativeなインフラ上で稼働させることが可能で、性能要件の増大に伴う拡張も容易です。

活用イメージ

図3.「InsDirect/MP」のシステム概要

サービス体系

  • InsDirect/MPは、パッケージ提供となります。
  • お客様のオンプレミス環境やクラウド環境に合わせて、導入できます。

提供範囲

  • 保険会社および保険代理店が利用するバックオフィス機能・画面
  • お客様画面向けAPI(見積・申込、保険金請求、契約照会等)

導入支援(オプション)

  • 少額短期保険設立検討、現行システム分析、新システム導入検討、少短持株会社による共同利用検討など、コンサルティングサービスもご提供しています。
  • ホームページ・お客様サイトやマイページのシステム構築、システム基盤運用の提供も可能です。
  • 営業支援業務やCRMとのシステム連携、各社の既存基幹業務システムとの連携固有業務への対応(カスタマイズ)なども個別対応可能です。
  • 本番稼働後のアクセス解析運用サービスやサイト分析・対策も実施しています。
  • 1  

    アフィリエイト:インターネットを利用した広告から保険会社のサイトへ誘導し、成果報酬を受けるビジネス形態。保険比較サイトなどが一例。

  • 2  

    InsurTech:保険「Insurance」と技術「Technology」からなる造語。新技術を活用することにより、従来できなかった新たな保険サービスを目指す企業の総称。

  • 3  

    API:Application Programming Interfaceの略。製品の特定機能を外部公開することにより、外部のサービス事業者がリアルかつ自社で保有していない情報を利用できるようにするもの。

  • InsDirectは(株)野村総合研究所の登録商標です。
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  • 記載された内容は、2021年2月現在のものであり、当社は予告することなく製品・サービスの仕様および価格を変更し、または提供・販売を中止することがありますことをご了承ください。
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お問い合わせ

部署:マイクロ保険ソリューション推進部
E-mail:ins-dx@nri.co.jp