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コラム記事

業務システム検討時に考慮すべき要件整理のポイント

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業務システムの刷新や導入を検討する場合、自社の要件に沿ってRFPを作成し、検討対象のベンダーへ提示し、さまざまな視点での評価を行う必要があります。グローバル展開を見据える場合はことさらに評価のポイントも増えるもの。本話では、複数拠点へのロールアウト案件を数多く対応してきた筆者が、業務システム選定におけるポイントを解説します。


自社要件の業務領域に対応するソリューションを絞り込む

ソリューションを選ぶ上での第一ステップは、自社の課題・要件の属する業務領域をカバーしているシステム製品に絞り込んで検討することです。以下のようなステップを踏むと良いでしょう。

  1. 業務分析で洗い出したそれぞれの課題や業務要件が属する業務領域を確認する
  2. 自社が求めるカテゴリーをカバーするソリューションを探す
  3. そのソリューションを販売・導入するベンダーにRFPの提示を行う

例えば、世間一般にみられるERPパッケージではモジュールという単位でそのシステムがカバーする業務領域が整備されています。システム製品の紹介ページには、モジュール一覧が載っており、販売・調達管理、在庫管理、生産管理などの単位で業務のカバー範囲が説明されていることが多いです。初期段階では、その情報を基に自社の課題解決支援につながるソリューションにあたりをつけていく事が求められます。仮に自社の業務・経営課題が、購買管理、在庫管理、生産管理などの業務領域に集まっている場合は、それらのモジュールを持つ製品に絞って検討していく事になります。

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続いての章は・・・

  • RFPを提示して更に詳細な検討に進む
  • 可変性・柔軟性の評価をしよう
  • 各国・地域の制度への対応も考慮されているか
  • ベンダーに要件シナリオに沿ったデモを依頼する

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