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NRI トップ ソリューション・サービス デジタルワークプレイス事業 進化し続ける。働き方も、私自身も

Interview #07

進化し続ける。働き方も、私自身も

シニアテクニカルエンジニア
DX基盤事業本部 デジタルワークプレイス事業三部
津村 夏帆Kaho Tsumura

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インタビューを受ける津村さん①
01

脳科学とシステム開発は、つながっている

大学時代は脳科学の研究をしていました。とても面白くやりがいもあったのですが、研究は解明することが1つのゴールとなりますので、その先の「実際に使ってもらう」ものを生み出すことへの関心が高くなり、そうした仕事につきたいと考えていました。

偶然にも研究室の教授がNRIの出身で、「最先端の技術と情報があり、すごい人たちがたくさんいる。成長もできる」とNRIを薦めてくれました。インターンに参加をして実際に社員の方に会ってみると、とにかくみなさん優秀で、誇りを持って働いている感じがひしひしと。将来こうなりたいな、という思いが強くなり入社に至りました。


大学時代から分析手法としてディープラーニングを研究にも使っていましたので、いわゆる生物系からの転向ですが、システム開発の仕事への違和感はありませんでした。むしろ、実はシステムと脳の仕組みはコンポーネントの組み合わせで考える、と言う点で似通っている点があるんです。


入社してからはオフィスクラウドサービスのエンハンス業務に就き、3年前にチームごとデジタルワークプレイス事業部に異動をしました。クラウド上でのメールやチャット、仮想デスクトップサービスといったOA環境の提供などを行なっています。

開発の要件設定からプログラミング、システムの維持管理まで、いわゆる上流から下流までを見させてもらっています。若手でも責任のあることを任せてもらえますし「成長できるよ」と言ってくれた大学時代の教授がおっしゃっていたことは本当だったと感謝しています。

インタビューを受ける津村さん②
02

未来をつくる一つの手段。それが私たちの仕事

デジタルワークプレイス事業部では、マネジメントの方から私たちの仕事が社会に提供する価値を丁寧にお話しいただきました。「今あるシステムを安定稼働させることだけではなく、提供するシステム・サービスで未来を作っていくのが我々の価値」なんだというお話を聞き、とても響きましたし、腑に落ちる部分がありました。多様な働き方をデジタル技術で支えることで社会に新しい価値を生み出すお手伝いをしていく、ということです。私たちが提供するサービスを使ってお客さまや社会がどうなるのか、ということまでを考えるとモチベーションも上がりますよね。


社内スタッフが20人、パートナー会社さんを含めると70名規模のチームで活動しています。皆仲が良く、若手でも意見が出しやすい雰囲気です。

業務も分担、というよりも一人ひとりがなんでもできるようにと工夫していただいています。そうすることによって、先日も育休をとられた方がいたのですが、チームメンバーの1人が代わりにできますよ、と手を挙げてくれてスムーズに業務移行ができていました。

多部署の方と連携することも多いのですが、バランス良く能力が高い人が多い、というのが印象です。一方で、大学時代の教授が言ってくださったように、基盤・デジタル技術やストラテジーなど、あらゆる分野の専門家がいることもNRIの強さだと実感しています。

幅広い研修や資格取得支援など、個人の成長を後押ししてくれる制度も色々とありますので積極的に活用させていただいています。

インタビューを受ける津村さん③
03

継続的に学習する力をつけることができる環境

現在担当しているのは既存のシステムを引き継ぎながら提供価値を拡大していく業務がメインですが、将来的には「新しい働く環境」の創造と提供ができたら、と夢を描いています。

例えば、現在の仕事環境はまだまだ「場所」に縛られていると思うのです。物理的な場所でもあり、広い意味で会社や組織も「場所」と捉えると、もっともっとその「場所」から解放された働き方があっても良いのではないでしょうか。

企業という壁を超えて、個人が持つ能力やスキル、知識をフレキシブルに結びつける。それによって個人やチームが業界の専門家として協働することが可能になれば、今までになかったような発想や価値が生み出されやすくなると思うのです。

これは目指すべきことの1つの例として考えていることですが、私自身が経験を積むことで、もっと色々な夢を描いて実現できていけたら、と考えています。


私自身の成長、ということで言うと、論理的な思考ができるようになったと感じています。プロジェクトの中のさまざまなフェーズでどこにどんなリスクが存在するのかなど、論理的に考えて安全にプロジェクトを進めるための計画を立てて実行する力がついてきました。

また、継続的に学習をする力がついたと思います。インプットをし続けないといけない業界ですし、そうした業界に身を置いていられることをとても幸せなことだと思っています。

周りの人たちも当たり前のように日々勉強をしていますので、自分もがんばれる、と言う面もありますね。なんだか、チーム競技のようにお互いに切磋琢磨し、情報の共有をしながら進んでいく。それが当たり前の環境になっていることが、とてもうれしいです。

ルーム・フレグランスと缶コーヒーの写真

気持ちを切り替えるアクセント

テレワークが長く続いていたこともあって、さあ、ここから仕事だ!という時のアクセントとしてルーム・フレグランスを見つけました。シュッシュ!と振り撒くととてもリフレッシュできて効果的ですよ。コーヒーは、オフィスで仕事をする時にスイッチを入れるアクセントです。しっかりと豆から挽いていれるコーヒーも好きなのですが、今日は持ち運びに便利な缶コーヒーです。

※内容・所属は 2024年1月現在のものです

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お問い合わせ

デジタルワークプレイス事業推進部
E-mail:dwp-inquiry@nri.co.jp