コンサルティング領域
プロモーション、PR活動を運営するためのあらゆるプロセスにおいて、円滑かつ効果的に業務が追行できるよう支援いたします。幅広い領域と経験を積んだコンサルタントが、誰に、何を、どのように伝えるべきか、データを起点でサポートいたします。
コミュニケーション戦略(策定-立案-実施-検証) 支援可能領域
(一般的な例をベース)
NRIでは、インサイトシグナルサービスとして、2007年より広告の効果測定サービスを開始。プロモーション、PR活動を科学的に測定する目的で、独自のデータ収集を開始しました。メインの分析フレームとして、同じ人に複数のメディア接触や広告出稿の事前と事後の2回、購買行動を尋ねて収集する「シングルソースデータ」手法を採用。これによりメディアの横断的な利用やメディア接触と購買活動の関係などを正確に把握することができ、企業の広告施策のPDCAの構築が可能となりました。
また、2022年より、新しい広告媒体の構築サービスを開始。まずはバンクディスプレイとして、金融機関様向けに広告事業への進出を支援いたします。
シングルソースデータ 調査概要
主な特徴
1.正確なデータ取得を可能にする“シングルソース”と“差分の差分”による分析手法
3,000名のシングルソースパネルに対する調査を年間通じて継続実施。広告出稿の前後で「広告に接触した人」、「していない人」がどのように変化したのかを捉えることで、正確な効果を具体的に数値化できます。
効果測定の特徴(分析フレーム)
2.クロスメディア分析と効果シミュレーションにより、出稿配分の最適化を実現
クロスメディアの効果を正確に把握。戦略どおりにリーチできたか、効果があったのかを捉えます。効果のシミュレーションモデルを構築することで、各メディアへの予算の最適な配分が可能となります。
クロスメディア分析と最適配分シミュレーション
3.刺さるメッセージと重要なイメージを捉え、次のクリエイティブ制作に活かす
クリエイティブの「質」についても評価することができます。生活者に「刺さる」メッセージを明らかにしたり、生活者の気持ちを「動かす」イメージは何かを明確にしたりして、今後のクリエイティブ戦略に活用します。
メッセージ別分析とイメージ分析
4.豊富な分析実績のあるコンサルタントが、単なる集計ではない“活きた”示唆をご案内
調査データをもとに、経験豊富なコンサルタントが第三者の視点から分析、考察。次回の改善ポイントもしっかり迅速に洗い出します。報告書やアウトプットは、お客様の用途に併せて個別にご用意しますので社内説明のための資料としてもご活用いただけます。
総括分析及び次期戦略シート
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株式会社野村総合研究所 コンサルティング事業本部
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