T-STAR/ReportAssist/EDINETは、資産運用会社むけのソリューションです。次世代EDINET(全文インラインXBRL)に対応した提出ファイル作成が可能です。
概要
T-STAR/ReportAssist/EDINETは、次世代EDINET(全文インラインXBRL)に対応した提出ファイル作成サービスです。本サービスは、数値情報だけでなく、文言情報も含めて、開示書類をデータ管理することで、EDINET提出ファイルを正確、かつ短時間で生成し、飛躍的に業務効率を向上させます。
導入企業業種
資産運用会社
特長
運用状況、財務諸表の自動作成機能、充実したレポートデータ訂正機能を提供
T-STARデータを元に、運用状況、財務諸表ページを毎期自動作成します。レポーティング向けデータ訂正機能を充実させ、ファンド正式名称の管理、勘定科目の変更、商品分類の変更なども可能で、訂正後の当期確定データは翌期に前期データとして自動セットされます。
EDINET登録時と同等のチェックを行い、EDINET提出ファイル作成が可能
ワード原稿から次世代EDINETに対応したインラインXBRLファイル変換サービスを提供します。ファイル変換に際して、EDINETと同等のチェックを本サービス上で行うことが可能です。
文言情報のデータ管理により修正漏れの防止、省力化を実現
届出書から有報など関連レポートを効率的に作成可能です。また、共通文言の管理を行うことで、共通文言を一度修正すれば対象レポートすべてに修正を反映させることも可能となります。さらに、毎期修正している日付情報などは自動更新も可能で、レポート作成業務の省力化を実現します。
便利なスケジュール管理機能も搭載
さらなる業務効率化に向け、レポート作成業務のスケジュール管理・ワークフローをサポートします。レポート属性情報をもとに、財務諸表作成基準日、運用状況作成基準日、申込期間、届出日など主要な日付を自動算出したスケジュール管理が可能です。
データの一元管理機能
レポートやファンド間で共通に利用するデータをXML形式で一元管理しますので、データや文書を一か所修正すると対応する各レポートに反映されます。また。財務情報以外の記載情報にも、XBRL対応を見据えた構造を採用しています。
活用イメージ
サービス概要図
画面イメージ
- レポート一覧画面では、ファンドタイプ、決算日を元に作成すべきレポートの状況を一覧表示します。
- レポート一覧画面から財務諸表・運用状況、および文言情報の編集画面に遷移できます。
- ユーザー権限(部署)に応じたアプリケーションの利用制御が可能です。
サービス体系
標準サービスと2つのオプションサービスを提供します。
標準サービス
財務諸表、運用状況のワード出力
EDINET変換オプション
EDINET提出ファイル一式作成サービス
文言管理オプション
共通文言管理、変数化、訂正届出書、8-1書面作成など
※T-STAR/ReportAssistは(株)野村総合研究所の登録商標です。
※当ページに掲載されているあらゆる内容の無断転載・複製を禁じます。
※記載された内容は、2024年4月現在のものであり、当社は予告することなく製品・サービスの仕様および価格を変更し、または提供・販売を中止することがありますことをご了承ください。
関連PDF
新時代の企業情報開示 -2013年EDINET更改と新XBRLは企業価値を向上させるか?-
新時代の企業情報開示 Vol.2
-次世代EDINET、新XBRLは企業価値とグローバルな比較可能性を高められるか-
関連リンク
プレスリリース:資産運用会社向けに金融庁の次世代EDINET提出書類作成支援ソリューションを提供開始
~野村アセットマネジメントを含む16社で稼働T-STAR/ReportAssist/EDINET~