知的資産創造 2020年2月号
21世紀に入り、企業・官公庁・コミュニティ・家庭など社会のあらゆる領域がこれまで経験したことのない大きな変化に直面しており、変革の時代を生き抜くための指針が強く求められています。
NRIグループの総合情報発信誌『知的資産創造』は、知的資産創造活動を展開しているプロフェッショナルが執筆した時代のニーズに応えるタイムリーな情報をお届けしています。
※組織名、職名は掲載当時のものです。
発行時期 : 毎月20日発行
誌型 : A4変形版・80~100ページ
- 当サイト上では、最新号から過去2ヶ月分までの新刊については、目次のみをご紹介しております。
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MESSAGE
グローバルレベルでのマーケットや競合の変化により、いずれの企業も持続的成長に危機感を抱き、新たな戦略を示す必要に迫られている。そのような中、メディアでは連日のようにデジタル関連の話題が報じられ、デジタルトランスフォーメーション(DX)は取り組むことの先進性よりも、むしろ取り組まないことのリスクを感じるほどである。2019年中に実施された各種調査結果によると、DXに取り組んでいる日本企業の割合は既に5〜7割に達しているが、多くは従来の延長のデジタル化されたデータ活用の範囲であり、変革レベルといえる業務プロセス改革の例は数少ない。またDXの本来意味するデジタルを使った「ビジネスモデル変革」は、ごく限られた先進企業での取り組みにとどまっている。
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特集 CX戦略起点のサービス革新
- なぜ、今、CX戦略起点でのサービス革新か
- 「良いサービス」の本質とは何か
- 主要なサービス業におけるCXに関する課題は何か
- サービス革新の時代に、何をすべきなのか
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特集 CX戦略起点のサービス革新
- 流通・小売業が直面する経営課題
- 課題解決に向けたWFMの重要性
- 先進事例に見るWFM実現への示唆
- WFMの効果を最大限にするKFS
- WFM活用の広がりとその可能性
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特集 CX戦略起点のサービス革新
- サービス業への転換が求められる不動産業界
- 不動産業のCXトランスフォーメーション分類「CxX1.0」と「CxX2.0」
- CxX1.0事例
- CxX2.0事例
- CxXを実現させるための取り組み
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特集 CX戦略起点のサービス革新
- モノ売りからコト売りへのシフト
- 巨大プラットフォーマーとは異なる商品・サービス開発
- 製造業における先進的な取り組み
- 製造業がサービス事業を成功させるための秘訣
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特集 CX戦略起点のサービス革新
- サービス化レベル簡易自己診断のすすめ
- CXの追求と顧客偏重症候群
- EXの追求と従業員偏重症候群
- MXの追求と経営不全症候群
- サービス革新を支える価値基盤の整備
- サービス革新の発展ステップ
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シリーズ マーケティング機能再構築
- なぜ今、インターナルブランディングが必要か
- 解決の方向性
- ブランドマネジメント活動の先進事例
- Mインターナルブランディングの強化に向けて
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NAVIGATION & SOLUTION
- 障がい者のさらなる活躍と障がい者雇用の価値発信の必要性
- 日本における障がい者の活躍・価値発揮の現状
- 欧米における障がい者の活躍・価値発信に関する事例
- 障がい者のさらなる活躍と日本型の障がい者雇用の実現に向けて
定期購読
- 発行時期
- 毎月20日発行
- 誌型
- A4変形版・80~100ページ
- 購読形態
- 年間予約購読制
- 年間購読代金
- 9,500円+消費税(年12回発行 送料含む)
- 発行元
- 株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部
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