米国では一般事業会社による銀行保有につき、日本よりも総じて厳しい制限や禁止政策を長らく続けてきたが、フィンテック企業の台頭も相俟って、その見直しを求める声が民間のみならず一部金融当局者のなかからも強まっている。今日に至る「銀商」分離議論の歴史的経緯を敷衍するとともに、今後の展望を占う。

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