これまで日本企業は、健全な企業文化の醸成と維持において日本人の価値観の同質性や国民性に大きく依存してきた。この日本の文化的な強みも、足もとマイナス面が目立つようになっている。金融機関の経営陣には、企業としての普遍的な価値観や基準を明確にし、健全な企業文化の醸成と維持に真正面から取り組むことが求められている。

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