投信の投資家が実際に受け取るリターンは、投信自体のパフォーマンスより遙かに低い。リターンを高めるためには、何よりも近視眼的な投資行動の抑制が重要である。抑制機能が内包されているサービスの例としてファンドラップをとりあげ、バランス型投信と比較した結果、ファンドラップの方が投資家リターンが大きかったことがわかった。
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