事業成長担保制度導入にあたり、金融機関には借り手の事業の将来性を評価し、借り手と密接な関係を構築する体制整備を行うことが期待されている。担保資産ではなく、事業キャッシュフローに着目する米銀の融資慣行は、本邦金融機関が新たな担保制度を活用する上で参考になると考える。

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執筆者情報

  • 川橋 仁美

    金融デジタルビジネスリサーチ部

    チーフエキスパート

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