海外では、金融危機後、内部監査部門に「信頼されるアドバイザー」としての役割が求められるようになった。その背景には、第1の防衛線がリスクテイクしてからその結果の善し悪しを評価するのではなく、リスクテイクをする前に注意を喚起し、助言をすることの重要性が認識されるようになったことがある。

PDFファイルでは全文お読みいただけます。

全文ダウンロード(741KB)

執筆者情報

  • 川橋 仁美

    金融デジタルビジネスリサーチ部

    チーフエキスパート

※組織名、職名は現在と異なる場合があります。

お問い合わせ先

『金融ITフォーカス』編集事務局focus@nri.co.jp
お問い合わせ