NRIパブリックマネジメントレビュー 2020年7月号
NRIは、中央省庁、地方自治体及び企業の皆様のニーズに応えて、さまざまな調査研究・コンサルティング活動を行っています。
『NRIパブリックマネジメントレビュー』は、その活動の成果や問題意識について広く皆様方に公開し、日頃の政策立案や事業展開のお役立ていただくための月刊ニュースです。
※組織名、職名は掲載当時のものです。
当サイト公開時期 : 毎月第3月曜
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緊急事態宣言が発令されてから、数カ月が経過した。以前より、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という単語が世間では注目されていたが、物理的な移動や外出が制限される中で、消費者の日々の生活の中に、「デジタル」が一気に浸透度を高めた感がある。例えば、多くの企業が進めたくとも、進められなかった在宅勤務も、デスクワークを主体とする業態では、半ば常識となった。これにより、デジタル化を推進する上での具体的な課題が見えてきたが、この状況は、ある種、強制的に在宅勤務の実証実験がなされたと個人的には捉えている。これを受けて、MaaSやスマートシティといった社会インフラとデジタルの協調により実現されるモデルも、実証実験の変革が迫られると考えられる。
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- はじめに
- 空前のライブブームと集客施設整備の活発化
- 新型コロナウイルス流行以後の状況
- ライブ・エンタメ事業者と集客施設において直近で想定される取り組み
- ライブ・エンタメ事業者と集客施設において中長期的に必要な取り組み
- おわりに
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- はじめに
- コロナショックが対日投資誘致に与える影響
- 地方自治体に求められる対日投資誘致活動の変容
お問い合わせ先
株式会社野村総合研究所 コンサルティング事業本部
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