NRIパブリックマネジメントレビュー 2021年3月号
NRIは、中央省庁、地方自治体及び企業の皆様のニーズに応えて、さまざまな調査研究・コンサルティング活動を行っています。
『NRIパブリックマネジメントレビュー』は、その活動の成果や問題意識について広く皆様方に公開し、日頃の政策立案や事業展開のお役立ていただくための月刊ニュースです。
※組織名、職名は掲載当時のものです。
当サイト公開時期 : 毎月第3月曜
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新型コロナウイルスのワクチン開発は、これまでにないスピードで各製薬メーカーが取り組んできた。中でも、米国ファイザーや英国アストラゼネカがいち早い商品化を果たしたが、これら2社はいずれも自社単独でワクチン開発を行ったわけではない。ファイザーはドイツ医薬品ベンチャーのビオンテックとの共同研究であり、アストラゼネカはオックスフォード大学との共同研究の成果である。ファイザーでは、2020年3月の新型コロナウイルスが世界的に拡大し始めた時点で、共同研究契約をビオンテックと締結する対応の速さだ。
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- はじめに
- バリューベース・ヘルスケアがもたらす医療の変革
- “データ・セントリック”が鍵
- おわりに
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- はじめに -なぜ今、スティグマをテーマとするのか-
- スティグマのない「隠さなくて良い社会」がダイバーシティー&インクルージョンの土台となる
- スティグマ解消に向けた現状と企業のさらなる取り組み余地
- 企業ができるスティグマ解消の取り組みと意義
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新型コロナウイルス感染症拡大によるテレワーク推進や、外出自粛要請等もあり、生活の質を左右する住環境の重要性が増している。実際に、ミサワホーム総合研究所の調査では4割以上が「家で過ごす時間をより快適にするために住まいに手を加えた(計画した)」と回答する※1など、住環境に関する関心・優先度は高まっているといえる。
お問い合わせ先
株式会社野村総合研究所 コンサルティング事業本部
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