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確定拠出年金の出口に関する提言

-受給期を迎える利用者が安定的な資産運用を継続するには-

2023/08/04

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概要

確定拠出年金は創設から20年以上が経過し、受給期を迎える加入者が近年急増しています。受給期を迎える加入者については、メディア等でも今まで話題に取り上げられることはあまりありませんでしたが、ここ10年で3倍に増加しています。野村総合研究所の予測では来年度にはその人数は年間30万人近くに達します。野村総合研究所では本年3月に、確定拠出年金の受取期を迎えた利用経験者を対象にアンケート調査「確定拠出年金出口調査2023」を実施しました。この結果、確定拠出年金の加入経験 の有無や確定拠出年金制度 で行われる投資教育の影響の度合いにより、お金の運用に関する考え方や行動に違いがあることが分かりました。また、調査から分かった結果を基に、受給期を迎えた確定拠出年金の利用者に、安定的な資産運用を継続できる環境を提供するための方策についても提案します。

執筆者情報

  • 金子 久

    金融デジタルビジネスリサーチ部

    エキスパートリサーチャー

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お問い合わせ

株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部
E-mail:kouhou@nri.co.jp