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NRI トップ ソリューション・サービス マネジメントコンサルティング 公募案内・採択結果 令和5年度 東京都産業労働局 委託事業「中小企業におけるニューロダイバーシティ導入モデル」公募のお知らせ

令和5年度 東京都産業労働局 委託事業
「中小企業におけるニューロダイバーシティ導入モデル」公募のお知らせ

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株式会社野村総合研究所では、東京都産業労働局からの受託事業「持続可能な障害者雇用における業務開拓・実践事業」を実施いたします。

事業概要

イノベーション創出や生産性向上を促すダイバーシティ経営が、少子高齢化が進む我が国における就労人口の維持や、企業の競争力強化の観点等から不可欠となっていますが、その一方で、昨今のデジタル化の影響により従来の障害者雇用業務は減少することが予想されており、障害者業務の範囲拡大は喫緊の課題となっています。
このような中、海外では、デジタル分野に対する高い業務適性を活かして自閉症・ADHDといった症状を持つ発達障害人材を雇用し、収益化等に成功した事例が生まれ始めており、発達障害人材の活躍が企業の成長戦略として注目を集めています。

上記を踏まえて、都内中小企業における発達障害人材の受入モデル《ニューロダイバーシティ導入モデル》の創出と、障害者雇用の業務範囲拡大を目的としたモデル事業を実施いたします。

  • ニューロダイバーシティ
    …Neuro(脳・神経)とDiversity(多様性)という2つの言葉が組み合わされて生まれた、「脳や神経、それに由来する個人レベルでの様々な特性の違いを多様性と捉えて相互に尊重し、それらの違いを社会の中で活かしていこう」という考え方のことです。
    近年、発達障害のある方にその特性を活かして自社の戦力となっていただくことを目的としたニューロダイバーシティへの取組みは、イノベーションや生産性向上の観点から、大いに注目すべき成長戦略として関心が高まっています。

公募案内

新しい障害者雇用のカタチ
「中小企業におけるニューロダイバーシティ導入モデル」参加企業の募集について

事業内容

【モデル事業概要】
参加企業は、IT特化型の就労移行支援事業所に通所する発達障害人材を、実習もしくは雇用のいずれか希望の形態にて2か月間受け入れ、自社のIT関連業務の実施を発達障害人材に依頼していただきます。

  • 精神障害者保健福祉手帳を所持しており、医師より発達障害の診断を受けている方

【募集対象企業】
IT分野における発達障害人材の実習事業に興味・意欲のある都内中小企業を5社、募集します。

  • 都内に本社または主たる事業所がある従業員数300人以下の企業

【参加企業への主な支援】

  • 発達障害人材の雇用時間に応じて、助成金を支給します。(最大2か月50万円、1か月あたりの上限額:25万円)
  • 就労移行支援事業所及び事務局にて、受入に向けた環境整備の援助やモデル事業実施期間中の伴走支援(業務進捗管理、モデル事業に関する課題への対応等)を実施します。

詳細は募集要項をご確認ください。

募集期間

令和5年8月25日(金)17時必着

提出先
及び問い合わせ先

【提出書類】
①エントリーシート(本ページにフォーマットを掲載)
②企業概要・事業内容がわかる参考資料(PDFデータ)

【提出先】
株式会社 野村総合研究所 ヘルスケア・サービスコンサルティング部内
「令和5年度持続可能な障害者雇用における業務開拓・実践事業」事務局係
電子メール:tokyo_nd_entry@nri.co.jp(担当:安原・高田)

【提出方法】
上記の提出先に電子メールにてご提出ください。

【提出後の留意事項】
本モデル事業では、2段階の審査が実施されます。
エントリーシートの審査に通過した企業には、8月下旬ごろ、オンライン会議によるヒアリングを実施しますので、ご協力をお願いいたします。
なお、審査結果などの照会には応じません。

関連ファイル
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