主なESG株式指数の構成銘柄の選定
Dow Jones Sustainability World Index
米国S&P Dow Jones Indices社とスイスのRobecoSAM社が共同開発した世界で初めてのESG株式指標で、企業の経済・環境・社会面の評価に基づき、持続可能性に優れた企業が構成銘柄として選定されるものです。
DJSI Worldは、世界の時価総額上位3,500社が評価対象となっています。NRIは、2018年9月から6年連続で構成銘柄に採用されています。
Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index
米国S&P Dow Jones Indices社とスイスのRobecoSAM社が共同開発した世界で初めてのESG株式指標で、企業の経済・環境・社会面の評価に基づき、持続可能性に優れた企業が構成銘柄として選定されるものです。
DJSI Asia Pacificは、アジア・太平洋地域の時価総額上位600社が評価対象となっています。NRIは、2016年9月から8年連続で構成銘柄に採用されています。
MSCI ESG Leaders Index*
(旧:MSCI Global Sustainability Indexes*)
米国MSCI社により開発され、ESGにおいて高い評価を得た企業から構成される指数です。NRIは、2016年6月から8年連続で構成銘柄に採用されています。
FTSE4Good Index Series
ロンドン証券取引所の子会社であるFTSEにより開発され、国際的に認められたCorporate Responsibilityの基準を満たす企業活動を評価し、そのような企業への投資を促進するために作成された指標です。NRIは、2006年9月から18年連続で構成銘柄に採用されています。
MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数*
米国のMSCI社が開発した指標で、日本の時価総額上位500銘柄の中から、各業種の中でESG格付けが相対的に高い企業を選定するものです。NRIは、2017年7月から7年連続で構成銘柄に採用されています。
MSCI日本株女性活躍指数(WIN)*
米国のMSCI社が開発した指標で、女性活躍推進法により開示される女性雇用に関するデータ及び企業の開示情報から多面的にスコアを算出し、各業種の中で女性の活躍が認められる企業を選定するものです。NRIは、2017年7月から7年連続で構成銘柄に採用されています。
FTSE Blossom Japan Index
ロンドン証券取引所グループのFTSE Russellにより開発され、ESGの対応に優れた日本企業により構成される指数です。NRIは、2017年7月から7年連続で構成銘柄に採用されています。
FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
ロンドン証券取引所グループのFTSE Russellにより開発され、各セクターにおいて環境・社会・ガバナンス(ESG)について優れた対応を行っている日本企業により構成される指数です。NRIは、2022年3月から3年連続で構成銘柄に採用されています。
S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数
米国S&P Dow Jones Indices社が開発した環境指標で、炭素効率性が高く、炭素排出量に関する情報開示を十分に行っている企業がウエイトが高く組入れられる指標です。NRIは、2018年9月から6年連続で構成銘柄に採用されています。
SOMPOサステナビリティ・インデックス
ESGに優れた日本企業約300銘柄で構成される指数です。SOMPOリスクマネジメント株式会社が実施する「ぶなの森 環境アンケート」で環境面の評価を、株式会社インテグレックスが実施する「インテグレックス調査」で社会面とガバナンス面の評価しています。NRIは、2012年8月から12年連続で構成銘柄に採用されています。
なでしこ銘柄
なでしこ銘柄は、経済産業省と東京証券取引所が共同で、女性活躍推進に優れた上場企業を中長期の企業価値向上を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として紹介する制度です。(NRIは2017年から2022年まで6年連続で選定)
Morningstar 日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)
米国Morningstar社が開発したジェンダー・ダイバーシティ指数。ジェンダー・ダイバーシティ・ポリシーが企業文化として浸透している企業、および、ジェンダーに関係なく従業員に対し平等な機会を約束している企業が選定されるもので、NRIは2023年より選定されています。
Morningstar, Inc及び/またはその関連会社(単体/グループに関らず「Morningstar」)は、野村総合研究所が、「指定されたランキング年において、職場でのジェンダー・ダイバーシティに関して、Morningstar 日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)(「インデックス」)を構成する銘柄の最上位のグループにランクされた」という事実を反映するために、野村総合研究所がMorningstar日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト(除くREIT)・ロゴ(「ロゴ」)を使用することを承認しました。Morningstarは情報提供のみを目的として野村総合研究所によるロゴの使用を承認しております。野村総合研究所によるロゴの使用はMorningstar が野村総合研究所を推奨するものではなく、また、野村総合研究所に関連する有価証券の購入、売却、引受けを推奨、提案、勧誘するものでもありません。 当インデックスは日本の職場のジェンダー・ダイバーシティを反映するようにデザインされておりますが、Morningstar は、インデックスまたはインデックスに含まれるデータの正確性、完全性、または適時性を保証しません。Morningstarはインデックス、またはロゴに関して明示的にも暗黙的にも保証を行わず、インデックス、インデックスに含まれるデータまたはロゴに関する商品性および特定の目的または使用への適合性の保証を明示的に否認します。前述のいずれにも制限することなく、いかなる場合においても、Morningstar またはその第三者のコンテンツプロバイダーは、いずれかの当事者によるインデックスまたはロゴの使用または信頼に起因する(直接的・間接的に関わらず)損害について、Morningstarが当該損害の可能性について認識していたとしても、いかなる責任も負わないものとします。 Morningstar の名前、インデックス名、およびロゴは、Morningstar, Incの商標またはサービス マークです。過去のパフォーマンスは、将来の結果を保証するものではありません。
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THE INCLUSION OF Nomura Research Institute, Ltd. IN ANY MSCI INDEX, AND THE USE OF MSCI LOGOS, TRADEMARKS, SERVICE MARKS OR INDEX NAMES HEREIN, DO NOT CONSTITUTE A SPONSORSHIP, ENDORSEMENT OR PROMOTION OF Nomura Research Institute, Ltd BY MSCI OR ANY OF ITS AFFILIATES. THE MSCI INDEXES ARE THE EXCLUSIVE PROPERTY OF MSCI. MSCI AND THE MSCI INDEX NAMES AND LOGOS ARE TRADEMARKS OR SERVICE MARKS OF MSCI OR ITS AFFILIATES.
(2024/05/01 時点の情報)
第三者評価
えるぼし(最高位)
女性活躍推進法において、行動計画の策定及び策定した旨の届出を行った企業のうち、一定の基準を満たし、女性の活躍推進に関する状況等が優良な企業について、厚生労働大臣の認定を受けることができる制度です。NRIは、2017年に「えるぼし」で最高位(3段階目)の認定を受けています。
健康経営優良法人(ホワイト500)
健康経営優良法人認定制度は、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」の取組が特に優良である法人を顕彰する制度として、経済産業省により2016年度に創設されたものです。NRIは、健康経営優良法人認定制度の大規模法人部門である「健康経営優良法人(ホワイト500)」に2017年2月から8年連続で認定されています。
次世代育成支援対策推進法に基づく認定(くるみん、プラチナくるみん)
くるみんマーク
(2018年認定)
プラチナ
くるみんマーク
次世代育成支援対策推進法に基づく子育てサポート企業の認定です。「プラチナくるみん」は、次世代育成支援対策推進法に基づいた行動計画の策定・届出を行い、その行動計画に定めた目標を達成するなどの一定の要件を満たした「くるみん」認定企業のうち、より高い水準の取り組みを行った企業が受けられる特例認定です。
NRIは、2007年以来5期連続して「くるみん」認定を取得しています。さらに、2018年には「プラチナくるみん」に認定されました。
(2024/05/01 時点の情報)
マネジメントシステムに関する第三者認証
品質マネジメントシステム(ISO9001)
NRIは、一定規模以上の情報システム構築プロジェクトを適用対象として、品質マネジメントシステムの国際規格であるISO9001の認証を、2002年1月に取得しています。
ITサービスマネジメントシステム(ISO/IEC 20000)
NRIは、保有・管理する5つすべてのデータセンターにおいて、ITサービスマネジメントの国際規格であるISO/IEC 20000の認証を取得しています。
情報セキュリティマネジメントシステム(ISO/IEC 27001)
NRIは、情報システムにおける運用面での品質の向上のため、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格であるISO/IEC 27001の認証を、すべてのデータセンター及び多くのシステム事業において取得しています。
ISMSクラウドセキュリティ認証(ISO/IEC 27017)
ISO/IEC 27017
登録マーク
ISO/IEC 27001
登録マーク
NRIは、自社が運用するITソリューションインフラ「NRIクラウド」において、ISO/IEC 27001を取得するとともに、ISO/IEC 27001にクラウドサービス特有の観点を追加した情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格であるISO/IEC 27017の認証を取得しています。なお、NRIクラウドは、金融をはじめとするさまざまな分野において、NRIが個々の金融機関や企業向けに開発するシステムや共同利用型で提供するサービスを稼働させるための独自のITソリューションインフラです。
Management and Operations認証(M&O認証)
東京第一データセンター、横浜第二データセンター、大阪第二データセンターの3つのデータセンターにおいて、米国の民間団体Uptime Instituteが定めるデータセンターの運営に関するグローバル基準であるManagement and Operation認証(M&O認証)を取得し、世界水準の高い信頼性を確保しています。なお、2014年12月の東京第一データセンターが、国内初の取得例となります。
プライバシーマーク
NRIは、マイナンバーを含む個人情報の管理において、プライバシーマークの付与認定(個人情報保護マネジメントシステムの適合性認定)を受けています。
環境マネジメントシステム(ISO14001)
NRIは、保有・管理する5つすべてのデータセンターにおいて、環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証を取得しています。なお、主要オフィスにおいては、NRI独自の環境マネジメントシステムである「NRI-EMS」の導入を進めています。
(2024/05/01 時点の情報)
環境・社会データの第三者保証
報告数値の信頼性を確保するため、環境・社会データの一部について、EY新日本有限責任監査法人による第三者保証を受けています。
保証を受けた指標は、「ESGデータブック」で✔マークを付して開示しています。
(2024/06/24 時点の情報)
受賞等
2023年度
CDPによる気候変動調査における最高評価「Aリスト」(5年連続)
NRIは、2023年度の気候変動に関する調査(「CDP 気候変動質問書」)において、最高評価の「Aリスト」企業に5年連続で選定されました。これは、NRI の気候変動に関する国際水準での目標設定や対応ならびに情報開示が、グローバルリーダーにふさわしいと評価されたものです。「CDP Aリスト」には、CDPのプラットフォームを通じた環境情報開示に応じた世界全体で約23,000社の中から、477社が選定されました。
CDP「サプライヤー・エンゲージメント評価」における最高評価「リーダー・ボード」(5年連続)
NRIは、環境問題に関する情報開示プラットフォームであるCDPによる2023年の「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価である「リーダー・ボード」の1社に5年連続で選ばれました。
「サプライヤー・エンゲージメント評価」は、CDPの気候変動に関する調査のうち、特にサプライヤーとのエンゲージメントに関する項目のみを基準に評価を行います。2023年の「サプライヤー・エンゲージメント評価」では、世界全体で450社以上の企業が最高評価の「リーダー・ボード」に選定されました。
MSCIのESG格付けで最上位の「AAA」(3年連続)*
As of 2023, Nomura Research Institute, Ltd. received an MSCI ESG Rating of AAA
MSCI ESG格付けは、環境、社会、ガバナンスのリスクを適切に管理できているかを分析し、企業を「AAAからCCC」の7段階で格付けを行うものです。NRIは、2021年度の格付けで初めて最上位の「AAA」を獲得して以来、3年連続で「AAA」を獲得しています。
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THE INCLUSION OF Nomura Research Institute, Ltd. IN ANY MSCI INDEX, AND THE USE OF MSCI LOGOS, TRADEMARKS, SERVICE MARKS OR INDEX NAMES HEREIN, DO NOT CONSTITUTE A SPONSORSHIP, ENDORSEMENT OR PROMOTION OF Nomura Research Institute, Ltd BY MSCI OR ANY OF ITS AFFILIATES. THE MSCI INDEXES ARE THE EXCLUSIVE PROPERTY OF MSCI. MSCI AND THE MSCI INDEX NAMES AND LOGOS ARE TRADEMARKS OR SERVICE MARKS OF MSCI OR ITS AFFILIATES.
日本経済新聞社主催「第3回日経統合報告書アワード」における最高位「グランプリ」
NRIは、日本経済新聞社が主催する「第3回日経統合報告書アワード」において最高位にあたる「グランプリ」を受賞しました。この賞は、金融機関のファンドマネージャーやアナリスト、学識経験者による審査を経るものです。NRIはグランプリ受賞企業3社のうちの1社に選ばれ、2022年度の「優秀賞」受賞に続いての受賞となります。
日本IR協議会「IR優良企業賞」(2回目)
NRIは、日本IR協議会の会員企業のうち株式を公開している企業の中から選ばれる「IR優良企業賞」を受賞しました。これは、アナリストや投資家、報道機関などで構成される審査委員会での審査を経て選ばれるもので、2023年度は347社が応募し、そのうち8社が受賞しました。NRIは、6年ぶり2度目の受賞となります。
「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」の優良企業(ITサービス・ソフトウェア部門(15回目)、個人投資家向け情報提供部門(4回目))
NRIは、2023年度の「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」において、ITサービス・ソフトウェア部門では7年連続15回目、個人投資家向け情報提供部門では4年連続4回目の優良企業に選ばれました。
この表彰制度は、公益社団法人日本証券アナリスト協会が、ディスクロージャーの促進、特に企業の自発的・積極的な情報開示の促進を目的としています。企業のディスクロージャーの質、量、タイミング等を評価し、毎年、業種別部門、新興市場銘柄部門および個人投資家向け情報提供部門において優良企業を表彰しています。
2022年度
「ISS ESG」が公表する「ESG Corporate Rating」において、「Prime」に認定(初)
NRIは2022年8月に、投資家と企業の長期的かつ持続可能な成長を支援しているInstitutional Shareholder Services(ISS)のESG評価部門「ISS ESG」が公表する「ESG Corporate Rating」において、「Prime」に認定されました。「Prime」は、業界ごとに設定されたPrime基準値以上のESGパフォーマンス要件を満たした企業に授与されます。
CDPによる気候変動調査における最高評価「Aリスト」(4年連続)
NRIは、2022 年度の気候変動に関する調査(「CDP 気候変動質問書」)において、最高評価の「A リスト」企業に4 年連続で選定されました。これは、NRI の気候変動に関する戦略や対応、並びに情報開示が、グローバルリーダーにふさわしいと評価されたものです。「CDP Aリスト」には、気候変動セクターの環境情報開示に応じた約19,000社のなかから、283社が選定されました。うち日本企業は、NRIを含む74社でした。
2021年度
CDPによる気候変動調査における最高評価「Aリスト」(3年連続)
NRIは、国際的な非営利団体であるCDPによる2021年度の気候変動に関する調査において、最高評価である「CDP Aリスト」に、3年連続で認定されました。これは、NRIの気候変動に関する戦略や対応、ならびに情報開示が、グローバルリーダーであると評価されたものです。「CDP Aリスト」には、気候変動セクターの環境情報開示に応じた約13,000社のなかから、上位約2%の200社が選定されました。うち日本企業は、NRIを含む56社でした。
CDPによる「サプライヤー・エンゲージメント評価」における最高評価の「リーダー・ボード」(3年連続)
NRIは、環境問題に関する情報開示プラットフォームであるCDPによる2021年の「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価である「リーダー・ボード」に、3年連続で選ばれました。
「サプライヤー・エンゲージメント評価」は、CDPの気候変動に関する調査のうち、特にサプライヤーとのエンゲージメントに関する項目のみを基準に評価を行います。
2021年の「サプライヤー・エンゲージメント評価」では、世界全体で500社を超える企業が最高評価の「リーダー・ボード」に選定されました。うち日本企業は、NRIを含む105社でした。
MSCIのESG格付けで最上位の「AAA」(初)*
MSCI ESG格付けは、環境、社会、ガバナンスのリスクを適切に管理できているかを分析し、企業を「AAAからCCC」の7段階で格付けを行うものです。NRIは、2021年度の格付けで初めて最上位の「AAA」を獲得しました。
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THE INCLUSION OF Nomura Research Institute, Ltd. IN ANY MSCI INDEX, AND THE USE OF MSCI LOGOS, TRADEMARKS, SERVICE MARKS OR INDEX NAMES HEREIN, DO NOT CONSTITUTE A SPONSORSHIP, ENDORSEMENT OR PROMOTION OF Nomura Research Institute, Ltd BY MSCI OR ANY OF ITS AFFILIATES. THE MSCI INDEXES ARE THE EXCLUSIVE PROPERTY OF MSCI. MSCI AND THE MSCI INDEX NAMES AND LOGOS ARE TRADEMARKS OR SERVICE MARKS OF MSCI OR ITS AFFILIATES.
「Sustainability Award 2022」における「シルバークラス」(2年連続)
NRIは、世界的なESG投資の調査・評価機関である、米国のS&P Global社による「Sustainability Award 2022」において、2年連続で「シルバークラス」に選定されました。S&P Global社は毎年、世界の大手企業を対象に「経済・環境・社会」の3つの側面から持続可能性(サステナビリティ)を評価し、各産業分野において、スコアが上位15%以内の企業を各々のスコアに応じて「ゴールドクラス」、「シルバークラス」、「ブロンズクラス」として表彰しています。今回は、世界の主要企業7,554社(61産業分野)を対象に評価が実施され、75社(うち日本企業4社)が「ゴールドクラス」、89社(同7社)が「シルバークラス」、106社(同10社)が「ブロンズクラス」に選定されました。また、NRIが属する「情報技術サービスおよびインターネットソフトウェア・サービス」産業分野では、「シルバークラス」以上の優れた実績のある企業として、グローバルでNRIを含む5社が認定され、日本企業はNRIのみの認定となりました。
Sustainalyticsによる「Top-Rated ESG Company」に選定(2年連続)
NRIは、オランダを拠点とするSustainalytics社により、ESGにおいて特に優れた取組みをしている企業として「Top-Rated ESG Company」(ソフトウェア&サービス業界)に選定されています。
2020年度
CDPによる「サプライヤー・エンゲージメント評価」における最高評価の「リーダー・ボード」(2年連続)
NRIは、環境問題に関する情報開示プラットフォームであるCDPによる2020年の「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価である「リーダー・ボード」に、2年連続で選ばれました。
「サプライヤー・エンゲージメント評価」は、CDPの気候変動に関する調査のうち、特にサプライヤーとのエンゲージメントに関する項目のみを基準に評価を行います。
2020年の「サプライヤー・エンゲージメント評価」では、上位約7%の396社が最高評価の「リーダー・ボード」に選定されました。うち日本企業は、NRIを含む83社でした。
NRIが、この「リーダーボード」に選定されたのは、2019年から2年連続になります。
「Sustainability Award 2021」における「シルバークラス」(初)
NRIは、世界的なESG投資の調査・評価機関である、米国のS&P Global社による「Sustainability Award 2021」において、初めて「シルバークラス」に選定されました。なお、2020年は「ブロンズクラス」に選定されています。S&P Global社は毎年、世界の大手企業を対象に「経済・環境・社会」の3つの側面から持続可能性(サステナビリティ)を評価し、各産業分野において、スコアが上位15%以内の企業を各々のスコアに応じて「ゴールドクラス」、「シルバークラス」、「ブロンズクラス」として表彰しています。
今回は、世界の主要企業7,032社(61産業)を対象に評価が実施され、70社(うち日本企業6社)が「ゴールドクラス」、70社(うち日本企業6社)が「シルバークラス」、90社(うち日本企業8社)が「ブロンズクラス」に選定されました。また、NRIが属する「情報技術サービスおよびインターネットソフトウェア・サービス」産業分野では、「シルバークラス」以上の優れた実績のある企業として、グローバルでNRIを含む6社が選定されました。
CDPによる気候変動調査における最高評価「Aリスト」(2年連続)
NRIは、国際的な非営利団体であるCDPによる2020年度の気候変動に関する調査において、最高評価である「CDP Aリスト」に、2年連続で認定されました。これは、NRIの気候変動に関する戦略や対応、ならびに情報開示が、グローバルリーダーであると評価されたものです。
気候変動「CDP Aリスト」には、気候変動セクターの環境情報開示に応じた9,526社のなかから、上位270社が選定されました。うち日本企業は、NRIを含む53社でした。
「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」の優良企業(ITサービス・ソフトウェア部門(12回目)、個人投資家向け情報提供部門(初))
NRIは、2020年度の「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」において、ITサービス・ソフトウェア部門では4年連続12回目の、そして個人投資家向け情報提供部門では初めての、優良企業に選ばれました。
この表彰制度は、公益社団法人日本証券アナリスト協会が、ディスクロージャーの促進、特に企業の自発的・積極的な情報開示の促進を目的としています。企業のディスクロージャーの質、量、タイミング等の優劣を評価し、毎年、業種別部門では第1位を、新興市場銘柄部門および個人投資家向け情報提供部門においては各々上位3社を、表彰しています。
「Global Go To Think Tank Index Report」の「Best For-Profit Think Tank」部門1位(初)
NRIは、米国ペンシルベニア大学ウォートン校にあるローダー研究所の「Think Tanks and Civil Societies Program」(以下「TTCSP」)が毎年発表している「Global Go To Think Tank Index Report」の「Best For-Profit Think Tanks」部門のランキングで、初めて1位に選定されました。
このランキングの特徴は、収益性などの財務指標は参照せず、シンクタンクとしての本質的な機能の評価に特化していることです。主な評価基準は、社会への影響、経営のリーダーシップの質、専門家の質、出版物の数、政策提言の質や社会貢献となるアイデアといったアウトプットの数などです。ここに、個人や組織に対し、どのシンクタンクを推薦するかを問うアンケートの結果を加味して、順位を決定しています。
2019年度
CDPによる「サプライヤー・エンゲージメント評価」における最高評価の「リーダー・ボード」(初)
NRIは、環境問題に関する情報開示プラットフォームであるCDPによる2019年の「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価である「リーダー・ボード」に、はじめて選ばれました。
「サプライヤー・エンゲージメント評価」は、CDPの気候変動に関する調査のうち、特にサプライヤーとのエンゲージメントに関する項目のみを基準に評価を行います。
2019年の「サプライヤー・エンゲージメント評価」では、世界4,800社以上の企業が評価対象となり、最高評価の「リーダー・ボード」には上位約3%の159社が選定されました。うち日本企業は、NRIを含む28社でした。
「Sustainability Award 2020」で「ブロンズクラス」(初)
NRIは、国際的なサステナビリティ投資の調査・評価会社であるRobecoSAM社が実施するサステナビリティ評価「Sustainability Award 2020」において、「ブロンズクラス」に選定されました。
RobecoSAM社は毎年、企業の持続可能性(サステナビリティ)を「経済・環境・社会」の3つの側面から評価し、特に優れた実績のある企業に対して、ゴールド、シルバー、ブロンズの格付けをおこない、その結果を「Sustainability Yearbook」で公表しています。2020年は、世界の主要企業4,710社(61産業)を対象に評価が実施され、ブロンズ以上の評価を得た企業は世界で220社、うち日本企業はNRIを含む18社でした。
CDPによる気候変動調査における最高評価「Aリスト」(初)
NRIは、国際的な非営利団体であるCDPによる2019年度の気候変動に関する調査において、最高評価である「CDP Aリスト」に、初めて認定されました。これは、NRIの気候変動に関する戦略や対応、ならびに情報開示が、グローバルリーダーであると評価されたものです。
CDPの気候変動に関する調査は、世界の時価総額上位約8,400社強の企業を対象に、企業の温室効果ガス排出削減活動や気候変動緩和対策の取組みなどを調査するもので、企業はその回答内容に基づきAからD-のスコアで評価、公表されます。
「CDP Aリスト」には、気候変動への戦略や対応において特に優れた取組みを行っている企業が選定されます。CDP2019では「CDP Aリスト」に上位約2%の179社が選定されました。うち日本企業は、NRIを含む38社でした。
「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」優良企業(11回目)
NRIは、2019年度の「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」において、ITサービス・ソフトウェア部門で3年連続11回目の優良企業に選ばれました。
この表彰制度は、公益社団法人日本証券アナリスト協会が、ディスクロージャーの促進、特に企業の自発的・積極的な情報開示の促進を目的としています。企業のディスクロージャーの質、量、タイミング等の優劣を評価し、毎年、業種別部門では第1位を、新興市場銘柄部門および個人投資家向け情報提供部門においては各々上位3社を、表彰しています。
2018年度
「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」優良企業(10回目)
NRIは、2018年度の「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」において、ITサービス・ソフトウェア部門で2年連続10回目の優良企業に選ばれました。
この表彰制度は、公益社団法人日本証券アナリスト協会が、ディスクロージャーの促進、特に企業の自発的・積極的な情報開示の促進を目的としています。企業のディスクロージャーの質、量、タイミング等の優劣を評価し、毎年、業種別部門では第1位を、新興市場銘柄部門および個人投資家向け情報提供部門においては各々上位3社を、表彰しています。
2017年度
気候変動情報開示先進企業
(CDLI:Climate Disclosure Leadership Index)
NRIは、企業や都市の重要な環境情報を測定・開示・管理・共有するための唯一のグローバルシステムを提供している国際非営利団体であるCDPから、2015年の気候変動情報開示先進企業(Climate Disclosure Leadership Index)として認められました。
第9回ワークライフバランス大賞(優秀賞)
NRIは、公益財団法人日本生産性本部ワークライフバランス推進会議が選定する「第9回ワークライフバランス大賞」において優秀賞に選ばれました。
この賞は、個人のワークライフバランス実現を支援している企業・組織での優れた成果をあげている事例や、地域・社会に大きな貢献を果たしている事例を表彰するものです。
コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー2017
東京都知事賞
2018年2月、一般社団法人日本取締役協会が主催する2017年度の「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー」においてNRIは東京都知事賞企業に選出されました。この表彰制度は、コーポレートガバナンスを用いて中長期的に健全な成長を遂げている企業を応援することを目的としています。
NRIが受賞した東京都知事賞は、コーポレートガバナンスの取組みに加え、ESGに対する先進的な取組みを行っている企業が選出されるものです。
2017年度(第23回)ディスクロージャー優良企業
コンピューターソフト部門
この制度は、企業の開示資料のほか、IR部門や経営陣へのインタビューなどによって、担当企業の最新の実態を把握する証券アナリストが、各社のディスクロージャーについて、評価するものです。
NRIは、2017年度(第23回)ディスクロージャー優良企業コンピューターソフト部門に選定されました。
2017年度(第22回)IR優良企業賞
優れたIR活動を実施している企業が選定されるものです。
NRIは、2017年度(第22回)IR優良企業賞に選定されました。
FinTech Rankings2018 9位
IDC Financial Insightsが毎年発表する金融ITサービス企業の世界ランキングです。ランキングの対象となるのは、金融関連事業の収益が、全世界における売上の1/3以上を占める金融ITサービス企業です。エントリーした企業に対して、発表主体が行う調査と独自の研究や市場分析に基づき、前年の収益と、それに占める金融ITサービスの割合を評価してランキングが決定されます。
NRIは、FinTech Rankings2018において第9位に選ばれているのとともに、2009年から9年連続でトップ10に選定されています。
2017 ジャパン マネージドセキュリティサービスプロバイダーオブザイヤー
本アワードは、フロスト&サリバン社のアナリストが前年の会計年度を対象に、5つの選考基準「市場シェア保有率」「売り上げとその成長率」「企業の成長戦略」「多種多様なサービスポートフォリオとその革新性」「製品と技術におけるイノベーション」に基づいて各市場参入企業の評価を行い、顕著なパフォーマンスや優れたサービスを生み出した企業を表彰するものです。 NRIの子会社であるNRIセキュアテクノロジーズは、2017年フロスト&サリバン ジャパンエクセレンスアワードにおいて、マネージドセキュリティサービス市場の最優秀企業表彰である「2017 ジャパン マネージドセキュリティサービスプロバイダーオブザイヤー」を受賞しました。
ESG評価スコアの推移とESG株式指数の選定状況
ESG評価スコアの推移
評価機関 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
MSCI | A | A | AA | AA | AAA | AAA | AAA |
CDP | B | B | A | A | A | A | A |
ESG株式指数の選定状況
ESG 株式指数 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
DJSI World | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
DJSI Asia Pacific | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
MSCI ESG Leaders Indexes | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
FTSE 4 Good Developed Index | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
MSCI ジャパン ESG セレクト・リーダーズ指数 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
MSCI 日本株女性活躍指数(WIN) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
FTSE Blossom Japan Index | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
FTSE Blossom Japan Sector Relative Index | - | - | - | - | 〇 | 〇 | 〇 |
S&P/JPX カーボン・エフィシエント指数 | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Sompoサステナビリティ・インデックス | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Morningstar 日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT) | - | - | - | - | - | - | 〇 |
(2024/05/01 時点の情報)
- マテリアリティへの取り組み
- 創出する価値
- 価値を生み出す資本
- 経営基盤(ESG)