福島県只見町で、社員が環境整備活動を実施
2016年10月14日、NRIグループの役職員15名が福島県南会津郡只見町で、環境整備活動を実施しました。
NRIは、2016年2月に只見町の豊かな森林の保全を目的とした「ただみ豪雪林業 体験・観察の森」(以下、観察の森)のプロジェクトに賛同し、寄付を行いました。以降、只見町との友好な関係を築いています。
今回は、金銭的な支援だけでなく人的な支援として、参加者が観察の森の保全に重要な歩道の整備に協力しました。また、只見町の職員の方から、参加者に対して環境保全についてのレクチャーをしていただきました。同町はユネスコのエコパークに認定されており、自然環境の保護・保全事業(=貴重な自然環境と生物多様性の共有財産化)を推進しています。
NRIグループの役職員の参加者は、森林保全活動を自ら行うことや環境保全のレクチャーで、あらためて持続可能性(サステナビリティ)や生物多様性の重要性を認識しました。
参加者からの感想の一部
- 環境推進委員のレクチャーで、NRIの共同利用型サービスやデータセンターが、社会の電力消費量削減に貢献していること等がわかり、NRIが環境推進について先進的であるということに気づいた
- ユネスコの生態系の保全や、「持続可能な自然と人間社会の共生のための取り組み」について理解することができた
- 観察の森の入り口に、「支援:(株)野村総合研究所」と書かれた社名入りの看板があり、誇らしかった
- ブナ林は本当にきれいだった
- 現地で体験しないとわからないことがたくさんあり、参加してよかった。この活動が一過性で終わらないようにしたい
【写真】(左)浅草岳すそ野にあるブナ林で生物多様性を学ぶ(右)観察の森の入り口で関係者と記念写真
NRIグループの企業理念は「未来創発」です。豊かな未来を目指し、人類と自然の調和を実現するために、環境に配慮した事業活動を積極的に推進するとともに、全役職員が環境負荷低減に向けた取り組みを行っていきます。
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