人々の英知がつながり、環境にやさしい持続可能な社会の実現に向けて
NRIグループは長期経営ビジョン「NRI Group Vision 2030」において、2030年度末までに、経営とテクノロジーの融合で時代を先駆け、DXの先にある豊かさを洞察し、デジタル社会資本※1で世界をダイナミックに変革する存在を目指します。
さらにマテリアリティの一つとして「社会資源の有効活用を通じた最適社会の共創」を掲げています。2030年度末までに、ビジネスプラットフォームの共同利用、データによるリアル空間の可視化や予測等を通じて、社会資源 (人材・公共財・知的財産等を含む) の有効活用や自然資源の循環等、スマートな社会の実現を目指します。
NRIが提供するサービスのうち、金融や産業向け受託システムサービスなどを含む「開発・製品販売」、共同利用型サービスを含むデータセンターの最適運用による「運用サービス」は、特に顧客の事業や社会システムの効率化と生産性向上を図り、環境負荷低減に貢献するサービスです。
これらのサービスを通じて、環境にやさしい持続可能な社会の実現をめざします。
| 項目 | 単位 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| クリーンテック関連レベニュー※2 | 百万円 | 468,903 | 504,386 | 539,004 | 555,394 | 600,980 |
| 売上高比率 | % | 76.7 | 72.9 | 73.2 | 72.6 | 73.8 |
- ※1
デジタル社会資本とは:デジタル技術で新たな価値を生み出し、社会や産業を支える共通のインフラやサービス
- ※2
NRIグループ連結売上における「開発・製品販売」及び「運用サービス」の合計値
共同利用型サービスの活用による温室効果ガス排出量の大幅削減
一人ひとりがマイカーを使わず電車やバスを利用するほうが、エネルギーの消費は少なく、温室効果ガス排出量も抑えられます。これと同じことが企業の情報システムにも当てはまります。 NRIはひとつの情報システムを複数の企業で利用する「共同利用型サービス」を、多様な分野で提供しています。
リテール証券会社向け総合バックオフィスシステムである「THE STAR」の場合、顧客が同等のシステムを個別に運用した場合に比べて、温室効果ガス排出量を大幅に削減できます。

- 運用時の電気使用量を対象にした算定