体験プログラム対象:高校生/高等専門学校
現代社会において「情報システム」は、電気、ガス、水道などと同じように、なくてはならない存在となっています。しかし、目に見えない情報システムは、どのようなかたちで社会を支えているのか、また、誰がどのように作っているのか、あまり知られていません。情報システムはシステムエンジニアが作っています。システムエンジニアは、情報システムを通して社会のいろいろな問題を解決したり、暮らしを便利なものにしています。本プログラムでは、高校生にも身近なコンビニエンスストアを事例に取り上げ、「情報システム、情報サービス産業とは何か」「システムエンジニアはどのように情報システムをつくっているのか」などについて楽しみながら学習することが出来ます。
概要
プログラム概要
- 参加者に特別な知識や経験は必要ありません。
- ゲーム形式で、楽しみながら「情報システム、情報サービス産業」「システムエンジニアの仕事」を学ぶことができます。
- 参加者はグループに分かれて課題に挑戦します。どのグループが情報システムを使って一番「コンビニエンスストア」の利益を上げることができるかを競います。
実施例
2019年8月8日、千葉県にある八千代松陰高等学校の生徒32名がを受講しました。
対象校 | 八千代松陰高等学校 |
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開催日 | 2019年 8月8日 |
プログラムは、架空のコンビニエンスストアチェーン「NORIマート」の業績を、新しいシステムの導入で改善する内容となっています。グループに分かれ、経営者やコンビニの店長、来店するお客さんたちのヒアリングシートを見ながら、限られた予算と期間で、どういったシステムを作れば、最もコンビニの利益を上げられるかに挑戦しました。
当日の様子
参加した生徒さんからの感想
- システムエンジニアの仕事やその内容がゲームを通してよく分かり、とても面白かったです。
- システムエンジニアがどういう仕事をしているのか理解することができました。
- 元々興味があったシステムエンジニアの仕事についてゲームを通して詳しく知ることができてよかったです。
- ゲームを通して企業が成長するために必要なことを学べて楽しかったです。
募集要項
対象者 | 高校生 高等専門学校(1年~3年) |
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開催日時 | 2024年7月~12月の平日
※実施希望日の2か月前までにお申し込みください。 ※諸般の事情により、ご希望に沿えない場合もございます。ご了承ください。 ※応募多数により、今年度の募集は終了しました。次年度開催分は、改めてお知らせいたします。 |
人数 | 最少催行人数:20名 |
場所 | 野村総合研究所オフィスまたは外部会議室 (所在地)東京メトロ各線 大手町駅 ※オンラインでの開催も可能です。 必要機材については、お問い合わせください |
費用 | 無料 |
その他 |
・必ず先生のご引率をお願いいたします。 |
お申込用紙
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