知的資産創造 2019年8月号
21世紀に入り、企業・官公庁・コミュニティ・家庭など社会のあらゆる領域がこれまで経験したことのない大きな変化に直面しており、変革の時代を生き抜くための指針が強く求められています。
NRIグループの総合情報発信誌『知的資産創造』は、知的資産創造活動を展開しているプロフェッショナルが執筆した時代のニーズに応えるタイムリーな情報をお届けしています。
※組織名、職名は掲載当時のものです。
発行時期 : 毎月20日発行
誌型 : A4変形版・80~100ページ
- 当サイト上では、最新号から過去2ヶ月分までの新刊については、目次のみをご紹介しております。
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MESSAGE
スマホアプリの開発や業務の自動化やビッグデータ解析など、デジタル化の話題が新聞紙上やネットをにぎわせている。しかし「デジタル化(Digitalization)とは何か」、あるいはもう少し正確には「デジタル化は何のためにやるのか」と問われた時にどのように答えるだろうか。「そんなもの競争力強化に決まっている、つまらない質問だ」と答える人もいるだろう。デジタル化はIT化そのものであり、既に何十年にわたって企業の競争力強化に貢献してきた、今さら取り立てて騒ぐ意味はないという思いがあるかもしれない。このような人には、「では何故、最近のデジタル化が競争力強化につながるのか」という質問をあらためて投げてみたい。
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特集 「窮屈な未来」からの脱却 2040年の日本
- 今、日本人が直面する「窮屈な状態」とは
- なぜわが国は「窮屈な状態」になったのか
- 日本にとって「窮屈な状態」が問題な理由
- どうすれば「窮屈からの脱却」を実現できるか
- 「窮屈からの脱却」がもたらす2040年の日本
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特集 「窮屈な未来」からの脱却 2040年の日本
- 子育て世代の「窮屈からの脱却」が日本を持続可能な国にする
- 子育て世代「窮屈からの脱却」の第一弾は「働く意欲のある母親の子の保育全入」
- 「働く意欲のある母親の子の保育全入」がもたらすインパクト
- 国に期待される子育て世代への大胆な投資
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特集 「窮屈な未来」からの脱却 2040年の日本
- 労働力減少に対する施策としての移動時間短縮への注目
- テレワークと振り返り
- デジタル派遣ではなくデジタルワークフォース
- 技術動向と新たなテレワークへの取り組み
- 新たなテレワーク、人と場所の分離に向けた取り組み
- 取り組みに向けた課題
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特集 「窮屈な未来」からの脱却 2040年の日本
- 長寿命化とライフコースの変化が引き起こすお金の問題
- 日本の社会保障制度と高齢者の家計
- 現役世代にも有用な高齢者の労働促進
- 「窮屈な未来」からの脱却に向けて
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シリーズ マーケティング機能再構築
- 日本企業が直面しているマーケティングにおける問題
- マーケティング機能再構築の視点
- マーケティング機能の再定義に向けて
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NAVIGATION & SOLUTION
- 大手企業による新興企業育成支援
- 大学による新興企業排出の仕組み(清華大学関連の事例)
- 日本企業は中国新興企業とどう向き合うべきか
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NAVIGATION & SOLUTION
- 地域包括ケアシステムとは
- 地域包括ケアシステムの構築に向けた取り組みの現状と課題
- 地域課題の解決に向けた手立て
- 地域包括ケアシステムを基盤とする地域共生社会の実現へ
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CHINA FINANCIAL OUTLOOK
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- 毎月20日発行
- 誌型
- A4変形版・80~100ページ
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- 発行元
- 株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部
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