知的資産創造 2020年3月号
21世紀に入り、企業・官公庁・コミュニティ・家庭など社会のあらゆる領域がこれまで経験したことのない大きな変化に直面しており、変革の時代を生き抜くための指針が強く求められています。
NRIグループの総合情報発信誌『知的資産創造』は、知的資産創造活動を展開しているプロフェッショナルが執筆した時代のニーズに応えるタイムリーな情報をお届けしています。
※組織名、職名は掲載当時のものです。
発行時期 : 毎月20日発行
誌型 : A4変形版・80~100ページ
- 当サイト上では、最新号から過去2ヶ月分までの新刊については、目次のみをご紹介しております。
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MESSAGE
式年遷宮から数年の歳月が流れた2019年末、久しぶりに伊勢参りをしてきた。五十鈴川にかかる宇治橋のかつての鮮やかな白木の色は過去のものとなり、今は自然の色彩に埋もれている。多くの宮も数年の劣化を受け入れて森の一部となっている。地元の方との会話には既に次の遷宮の話題があり、この営みを千年以上続けてきたことにあらためて感銘を受けた。あえて古代技術と建築様式を守り続けて千年以上遷宮を続けるには、為政者の力だけでなく民に広く共感される文化の存在が不可欠だったのだろう。今も次の数百年に向けて近郊の山に樹木が育てられている。なんと遠大な文化意識だろうか。
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特集 DXが拓く日本の金融の未来
- 金融においてデジタルと付加価値の関係を論じる難しさ
- 米国のオンライン証券業界における手数料無料化競争
- 金融ビジネスの付加価値の源泉
- 金融ビジネスの付加価値の特性─特にデジタル化の影響について
- ナレッジにデジタルでレバレッジをかける試み
- 日本の対面金融ビジネスへの示唆
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特集 DXが拓く日本の金融の未来
- デジタル化の進展によるプラットフォームの隆盛
- プラットフォームと競争政策
- 決済のプラットフォーム化:キャッシュレス
- 与信のプラットフォーム化:スコアリング
- チャネルのプラットフォーム化:マッチング
- プラットフォーム時代の金融行政のあり方
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特集 DXが拓く日本の金融の未来
- デジタル経済下で保険会社が置かれている環境
- 西欧の保険会社のDXに向けた取り組み
- 日本国内での取り組みに向けた示唆
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特集 DXが拓く日本の金融の未来
- 本格化するクラウドへの取り組み
- クラウド活用における新たな流れ
- マルチクラウドへの取り組み
- マルチクラウドによるシステム運用への影響
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シリーズ マーケティング機能再構築
- マーケティング機能実現に向けた問題点
- 解決の方向性
- 先進事例(横河電機)
- マーケティング機能再構築に向けて
定期購読
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- 毎月20日発行
- 誌型
- A4変形版・80~100ページ
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- 年間予約購読制
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