知的資産創造 2024年1月号
21世紀に入り、企業・官公庁・コミュニティ・家庭など社会のあらゆる領域がこれまで経験したことのない大きな変化に直面しており、変革の時代を生き抜くための指針が強く求められています。
NRIグループの総合情報発信誌『知的資産創造』は、知的資産創造活動を展開しているプロフェッショナルが執筆した時代のニーズに応えるタイムリーな情報をお届けしています。
※組織名、職名は掲載当時のものです。
発行時期 : 毎月20日発行
誌型 : A4変形版・80~100ページ
- 当サイト上では、最新号から過去2ヶ月分までの新刊については、目次のみをご紹介しております。
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MESSAGE
睡蓮の葉は数日で枚数が倍になる。ある日、池の中に睡蓮の葉が現れても、枚数が少ないうちはほとんど気づかない。しばらく経って葉が池の半分くらいを覆っても、まだそれほど気にはならないかもしれない。ところが、それから1日か2日経って見てみると、水面のすべてが睡蓮の葉で覆われていることに驚愕することになる。指数関数的な変化とはこういうもので、初期の段階では変化にほとんど気づかないが、曲線が垂直に立ち上がる頃には変化はものすごいスピードになる。まさに最近の生成AIの驚異的なイノベーションは指数関数的であり、日々急激な変化を続けている。
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特集 生成AI時代の新たな社会
- 生成AIの衝撃
- 生成AIと資本主義
- 創造化社会の到来
- 日本の未来像
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特集 生成AI時代の新たな社会
- 背景と論点
- 社会システムの再考を迫るテクノロジーの進化と環境の変化
- 現在の「機械的な社会システム」が抱える問題
- 「機械と生物から学ぶ社会システム」の提案
- 日本への示唆とステークホルダーに求められる視点
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特集 生成AI時代の新たな社会
- AIの労働への影響
- 生成AIと知識労働者
- 生成AIと知識の進化論
- 2030年の生産性
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シリーズ 非財務資本強化による価値創造経営の実現
- 求められる自然資本への対応
- 先進事例
- 自然資本への取り組み強化に向けて
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NAVIGATION & SOLUTION
- AIが生み出す付加価値とは
- 過去のイノベーションの付加価値分配
- 人件費:雇用、リスキリング、人材育成
- 外部流出:AI利活用のビジネスモデル
- 税金と当期純利益:付加価値分配の原資
- AIが生み出す付加価値をどう分配すべきか
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NAVIGATION & SOLUTION
- なぜ日本企業に人的資本経営が求められるのか(現状の課題)
- スキル・エンゲージメントともに高い「高キャリア主体性人材」の重要性
- 日本企業の今後の可能性
定期購読
- 発行時期
- 毎月20日発行
- 誌型
- A4変形版・80~100ページ
- 購読形態
- 年間予約購読制
- 年間購読代金
- 10,450円(年12回発行 送料・消費税を含む)
- 発行元
- 株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部
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